エッセイでもなんでもないんだけど。
帰ってきたよ!ウルトラの星から。


イヤーなんか今回はものすごく疲れたって言うか、まあわたしのことだからすぐに何でも忘れてしまい、(だからこそのこの日記で思い出す)そういや金曜日は散々めためただったので、まあ今回のジンシン旅行がいまいちだったのは仕方ないか。

今回もジョリンと一緒にお泊りしたんだけど、彼女のマイペースぶりにはっきり言ってちょっとくたびれた。
しばらく見たくないわ。

今回の先生は”ザ・先生”であるフイルミナさん。彼女はイギリス人なとのだろうか・・・・。
イギリス英語のアクセントがある。

小さいけど、とてもおおきくかんじた。
なんだろ。みんなが好きだ好きだという意味がわかった。
なんていうか、エゴがないんだとおもう。やさしいんだとおもう。

ジンシンセミナーに来ている人は、ほとんどが50代以上の女性。でもって大体なんか大病をして、仁神術にくることになったらしい。
今回私とグループの一緒の皆さんは、ビギナーのタミー(前回と同じだった・・)ともう一人の女性・・・。名前忘れた。

でも彼女もいろいろな手術や事故にあっていてその後遺症が今も残るそうだ。
みんな言われなくてはぜんぜんわかんない普通のアメリカ人の白人のおば様たちなのだけど、思うに、なんてみんないろんな手術やら病気になっているのだ・・・。

うちの家族はあまり若くして大病(精神的な病気以外)している人がいなかったので・・・・ってでもうちの家族の話をしたらみんなひょえ~~~ってなってしまうか・・・。お互い様かな。

二日目のもう一人さんが来なかったので、臨時にとってもお上品な初老の女性が変わりに入ってくださったのだけど、終わった後とても喜んでくれた。
名前は?ときかれたので見せると、
私にはもう一人「みxこ」さんを知っているのよ、といわれた。

(性格には私の名前は微妙に違うのだけど)

その女性はクエーカー教として育って、2次世界大戦後、広島で原爆にあった女性がアメリカで整形手術を受けるということで3ヶ月ほどホストファミリーをしたそうだ。その日本人女性は、顔半分を被爆していたため真っ赤に焼け爛れていて、でも半分は普通にきれいなままだった。

整形手術をした後その女性は日本に帰ってお針子さんをしていたそうだけど、もう二度と会うことはなかった、というはなしだった。

今おもうと、きっとその初老の女性はまだ子供だったんじゃないかな。
子供心に忘れられない鮮明な思いなんだろう。
時間がなくて、挨拶をするのを忘れたけど、印象深かった。

当然だけど年齢のいった白人の女性を触ることなんてめったにないんだけど、ジンシンセミナーをして組んだ人(考えてみたら前回は毎日グループ換えしたのでいろんな人からのが受けられた)の皮膚が障子紙のように薄いことに気づく。(若い人はそうでもないけど)
あまりにもふわふわひらひらとしているので、なんだかすぐに皮膚が破れそうな気がした。(だから今回はちゃんとつめを短く切ってやすりかけて挑みました)

それと、小柄なで年をとっている白人女性の骨が小さい!肩甲骨間の肋骨がすぐにわかるんだけど、肩甲骨がなかなかわからないと言うケース続発(おおげさか)。
人間の体って本当にぜんぜん違うから面白いなあ、という感想を持ちました。

うむむ・・・・結構面白いかも

最近思ったことは、私は小さいころから家族のあんまさんだったけど、そうでもしなくちゃアテンションを受けられなかったってこと。

自分の中で、がんばっても本当にほしいものは(理解やアテンション)与えられない、という体験を染み付かせてしまった。
でも仁神術をすることで他人がすごく喜んでくれるので、これでいいのかな?とおもうようになれた。
他人にはあまり期待するものはないし、プロになったらお金をもらうという行為になっはねかえってくるのだろう。
来たときと違う表情になる他人を見るのは楽しいものだ。


今ハワイのマッサージセラピストの学校のカタログを見ている。
NYではやだけど、ハワイならどうかなあ?

(安易なかんじ~)