ありがとう

別に止めないけど、いままで管理の人に当てた日記とか書いたことなかったな。

タダでずいぶん使わせていただきました。
911の頃の日記（これの前の回虫日記）がなくて残念。あの日ももう２０年前。

なんていうか、若いってばかっていうか、よくわからないんだなーっと思う。いや自分がね。
自分が歳をとるっていうことに気づかない。
老化は驚くことばかり
昔は　いい歳してなんなの？　とかお年寄りに対して思っていましたが、
いい歳。。。と思ってたら知らないことがいっぱい出てくるんだよね

そんなことも知らず・・・
そして仲の良かった人たちもどんどんいなくなり
孤独になる

まあ、でもそうやってこの世への執着を薄めていくプロセスいなのかなあと思う。
アラノンやってて、思うに　自分で思ってたより世界は大きくて、それぞれの人が異なる考え方をしてて、いろんな思いでそれぞれの人は自分の行動を決めていく。
自分たちで変えられるものってすごく少なくて
受け入れることしかできなくて。

Byron　Katieの神様は現実だ　っていう考え方、それって本当だなあっておもって、
それぞれの人が今見えている視野や考え方の中で今これが一番いい、あるいは自分でこれが適しているっていう考え方が寄り集まってできている、今が一番最適なの、って本当にそうだと思う。

来月末に副鼻腔内の手術をするんだけど、手が滑ってざくっと脳みそに入ったら終わりだねっておもってる。
一応病院に術後に付き添ってもらう友人に簡単な諸々が書かれたファイルを作ろうと思ってなんか早朝に目が覚めたので口述筆記していた。
考えてみたら、なんの悔いもなければやり残したと思うこともない。
途中のやりかけのことは、あってもなくても特に困らない。
行きたいところももうないし、会いたい人にも会ってきた。

そう思えたら結構幸せだなーとおもい、感謝しかないなって思った。

体は使えるところはすべて使ってもらい、残りは火葬して灰を家族に送って貰えばいい。
葬式もいらない。
戒名もいらない。
埋めるところはどこでもいい。残った家族がいいと思うところに。
もし先々のお金のこととかで困るなら、海に流してくれればいい。
葬式の代わりに、友人知人がそれぞれ集まって、私のIPHONEミュージックでも流しながら思い出話をしてくれればいい。
葬式会場を借りる必要もない。
その辺の安い居酒屋かカフェで。

お金は主に病気の姉に残す。残りは母ともう一人の姉とアラノンの非営利団体に。

持ち物は寄付をして、売れるものは売ればいい

体も持ち物もいらないのだから生きている人たちがいいようにすればいい。

死ぬって自由だな。