ということでおとつい海に行ってきました。
レイバーディウィークエンドと呼ばれるアメリカの休日を境に、海にはライフガードがいなくなり(今後は自己責任で泳いでね、死んでも知らんべ)、夏は終わります。

っていはなしの矢先、会ったこともない同僚が山登りの事故で亡くなったニュースが届きました。日本からの駐在で、日本に帰りたくて仕方なかったけど、延ばされ延ばされして最後にアメリカを楽しみたいという休暇で・・・

かえることのできなかった

私はあまり関わりがないけどそういう人事を決めているひとには、余計に響くだろうな。
さっきその人の勤務している側にいる人とチャットしてたけど、本当に帰任することを楽しみにしていたみたい・・・

切ないなあ。

私がアメリカにくる前の年に地下鉄サリンがあって、あの時私は日比谷線を使って通勤することもあったので、本気であの混んだ通勤電車で絶対に死ぬもんかと誓った20代でしたが、今回は、少なくともおやすみの間だったんで、しかも中西部のそんなに知られてない山の単独山登り、なんていうちょっとあまりポピュラーな趣味ではなかったんで、よっぽどやりたかったのかな。

やりたいことはできる時にしておかないと後悔するよ
いつでもできるわけではないから

お金や健康や、自由になる時間やそんなものはあっという間になくなるよ

と思うので、やりたいことはできるうちに、やりたいうちに、さっさとやりましょう

思うに、こういう話って(知人が死ぬっていう)今後はどんどん増えていくんだなあ
なんかそういうのを実感しだすと、生きていくのも辛くなる

とはいえ、私も副鼻腔の内視鏡手術をすることになり、眼とか脳とかにちかいから、ぱつっぽくっといくことだってあり得るよな、ってこのニュースを聞く前におもってて、あーNRの手続き取らなきゃいけないんだよね・・・って思ってたところ。

まあ、心停止にならないとNRは適用されないから心停止にならないまま頭が削れても生きなきゃならんわけで

逆に一瞬心停止で別に問題なければ、生きてた方がいいのかなとか色々思う。

昨日のオンラインデードサイトで知り合ったアイリッシュ人は、つまんねー教師と思いきや、バーで働いてた、とか、Coney Islandの金払って、ペイントボールで人を打つゲームの話とか、色々聞いてて面白そうだけどその時は、でも若干やべえなこいつって思うようになった。

しかしこないだ喋ったイタリア人医療機器のBizDevといい、やっぱりろくなことない。ていうか、目立ったおっさんと話そうとするから、え?っていう人になるんだろうな。
ついつい面白そう(変な)奴に手を出したガール根性は抜けねえな。

うちのBettaFishのべっちゃんに鏡を見せたら、闘魚特有の下エラ広げてた。楽しい。かわいい。
ほっぺの白いあとはどうも低体温のせいで寄生虫がばり増していたらしい。今日はあったかい水温にしてみたら、ほっぺが正常の赤い色に戻ってた。
べっちゃんは熱帯魚なのであったかくないと具合悪くなっちゃうらしい。私みたいじゃん。

だから、ヒーターとかライトとか、薬とかも色々買った。
なんか金かかるな。もうすでに$150くらいは散財している。こないだ、愛の高まりなのか、魚にろんちゃん、とよんでいる私がいた。
さかなだっつの。怖いわ。この現実の見えなささ。
死んでも大丈夫なように、水槽の上を水耕栽培の植物(てかさつまいもを発芽させて葉っぱにしたの)を植えている。
地味だ
地味すぎる
そんなことでも心がほっかりしたりハラハラしてしまう、微妙なお年頃だわね(そういうことなのか?)
人間との関係なんてまだまだだわ

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