役所広司

2020年5月3日 映画
大河ドラマのおんな太閤記だったっけ?
で織田信長役で出てきた時にマジで惚れました。

今でもかっこいい役所広司だけど、ポピュラーな Shall We Dance?  とか Memory of Geisha はいまいちだった。
でも役所広司の出る映画はいいのが多いから、と思ってようつべで検索したら出てきた
ガマの油

最初音を消して見ていて、話が分かんないから最初から見たら
泣ける泣ける。役所広司の複雑なお父さんキャラが。。。。あの人本当にすごいね。
慎ましい、柔らかい気持ちや優しさから、狂気まで幅広く演じるんだわー。
しかもすごく的確。的確なのでわかる!役柄の気持ちがすごくわかる。
すごい人だと思う。本当にすごい人だと思う。

ついでに Cureも見て、今日はレンタルまでして第三の殺人(しかも是枝映画)を見た。
第三の殺人はやっと見て、結構前評判を聞いてたからもっと複雑な話かと思ったけど意外に平らなわかりやすい話だった。まあ分からないミステリー部分も多いけど、でもそこは大切じゃないんだもんね。

役所広司はいいね。

ようつべってたら、ザ・商社っていう当時のNY日系社会を舞台な山崎努の出るドラマがやってて、一回目を見てたけど(夏目雅子がピアノ弾いてる)、音と変なカメラの動きがうるさすぎるのと、役者の演技のオーバーさとで1話目を見きれなかった・・・・。
和田勉ってこんな演出なんだ・・・・げ。

昔のNYロケとかあって、きたねえな、と思ったのと、なんだこのどの部屋もやたらと激しい色のカーペットが貼ってあって、こんなにセンスなかったのは、和田勉なのか、NHKなのかなんなのかよくわからない。っていうか、ドラマ見ててカーペットの色に気づくのって初めてだわ。そのくらい変だった。
ぜひ見てみてください。ただだから。

いやーでもガマの油は良かったなー。
まあ、女の人の役がみんな男(孫)見守り系すぎて、男目線すぎな映画だったけど、そうなのね、こういう風に男の狂気を淡々と受け止めてほしいんだなー。はいはい(げっそり)だけど、映画としては面白かった。あと役所広司の素晴らしさがすごく出てて、すごく素敵だった。映画見ててなんども泣いたわ。

今日は温度が22度もあったので、散歩した。うちの方から少し離れるとマンション(豪邸という意味。日本語のマンションは間違い)が立ち並ぶエリアがあるんだけど、そこを歩きながら。

でもさ、私の住んでいるクイーンズはNY市の中でもひときわ感染率も死亡率も高いのに、未だにマスクしない人とかがウロウロしているの。
ビビったのは結構年齢いっている子供4人くらい引き連れて家族全員マスクなしでベラベラ喋くっている。囲まれるのが恐ろしくて、近くに来る前に反対側に渡る。

でもそういう人いて、大体は男。マスクしない人口の90%は男(老若)。
自分は感染しても、たいしたことないから、って思っているんだろうけど、自分が感染源になって他人が病気になっても気にしないらしい。

そして人種は圧倒的に白人が多い。

そういう人を見ると、殺気立ってしまう自分が疲れる。だってそばにいてほしくないから、反対側の道に渡ったりしなくちゃいけないし、(そういう無神経な奴は自分から人を避けたりしないので) せっかく外を歩いているから外の空気を吸いたいと、周りに誰もいない時には鼻だけマスクから出してくんくんしたいのに、そういう奴が突然出てくると、そんな平和な気持ちが消える。

そりゃさ、わかっているよ。俺の気持ちは俺のものなんだからさ、仕方ないさ。
でも本当にこんなに敏感に反応してしまう自分・・・通勤解除になってあの超混み地下鉄とか乗るのかと思うとげっそりする。いやだな。

早く歩いて行ける地域の病院で抗体検査を開始してほしいわ。

やっぱりうちにいる方がほっとする。

帰りにめずらしく食べ物じゃないものを買い(百合の花)、いけた。
あとは昨日買ったどでかいフェンネルの茎付きの根茎の茎と葉っぱの食べ方を調べてみたら、フェンネルペストがあったので、前に買っといたアーモンドとかカシューとかをパインナッツの代わりに使って作成。結構うまくできた。けどこれ腐りそうだから早く食べないと。

思いつきで作った豆腐入り炊飯器チーズケーキが大ヒットで、そればっかり食べていたら一気に体重上昇。しかもあまりそれ以外食べたくない。体が重いわ。

今日はこれにて終了!





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