なんてか、
うちの父方はほぼずっとサラリーマン
祖母の父もその弟たちも、某日本船会社の人たちだった。
父の父は海軍で軍がなくなった後は、海軍の船を作ってた会社の船の設計図を書いてた。そこは今は民間会社になっている。
この二つの会社に、ご挨拶に行くことになる。(NYでだが)
なんていうか、不思議な感じ。
忘れてたことが思い出される。
セミナーの会場に向かって歩いてたとき、母が好きな花が咲いていた。
母は花が好きなので、いろんな花の名前を知っていて、そしていろんな花を育てている。
いつか
母が亡くなっても
私は母が好きだった花や
母が教えてくれた名前の花を見るたびに母のことを思うんだろう
と思ったらなんだか泣けてきた
そんな時に思う母は優しく
愛しく
恋しい
そんな思いを私は
母がいなくなった後に抱いていればいいんだと思う
ネグレクトを受けた思い出や
感情的に不在だった親を覚えているより
うんと楽だ
事実は事実として私の体や心に刻まれるし
それは私が死ぬまで対峙しなくてはならないことだけど
母を想う時だけは
何か甘いような悲しいような
そんな気持ちになれたら
たぶん私は幸せだと思う。
そんな気持ちだけ覚えていて
最後の日を迎えるなら
きっと私は幸せなんだと思う。
うちの父方はほぼずっとサラリーマン
祖母の父もその弟たちも、某日本船会社の人たちだった。
父の父は海軍で軍がなくなった後は、海軍の船を作ってた会社の船の設計図を書いてた。そこは今は民間会社になっている。
この二つの会社に、ご挨拶に行くことになる。(NYでだが)
なんていうか、不思議な感じ。
忘れてたことが思い出される。
セミナーの会場に向かって歩いてたとき、母が好きな花が咲いていた。
母は花が好きなので、いろんな花の名前を知っていて、そしていろんな花を育てている。
いつか
母が亡くなっても
私は母が好きだった花や
母が教えてくれた名前の花を見るたびに母のことを思うんだろう
と思ったらなんだか泣けてきた
そんな時に思う母は優しく
愛しく
恋しい
そんな思いを私は
母がいなくなった後に抱いていればいいんだと思う
ネグレクトを受けた思い出や
感情的に不在だった親を覚えているより
うんと楽だ
事実は事実として私の体や心に刻まれるし
それは私が死ぬまで対峙しなくてはならないことだけど
母を想う時だけは
何か甘いような悲しいような
そんな気持ちになれたら
たぶん私は幸せだと思う。
そんな気持ちだけ覚えていて
最後の日を迎えるなら
きっと私は幸せなんだと思う。
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