すごい

2016年10月4日 日常
俺は会社にもどったさ。
半数くらいの人が元ボスについているらしく、無視です。まああの人お山の大将だから・・・。
ていうか、嫌なやつがいなくなって、しかもこの人(私)の分の給料も自分の部から払わずに済むし、私がとった仕事の売り上げも自分の成績になるんだから、ウィンウィンのシチュエーションじゃない?
でてってくれてありがとうくらい言ってくれてもいいと思うけど。

私は猶予をもらったので、この間に真剣に仕事を探さなければ。
昨夜はほぼ一睡もできず、朝方に2時間くらい寝たような気がするだけ。

だから5時くらいには猛烈に眠かったけど、まだ時差ぼけをひきづっているらしい。もう2週間になるのにな。
働いていないと、ってか働いてても毎日は早い。
昨日なんて今日会社にくるのが恐ろしくてパニックになり、アラノンミーティングを一回、DAをなんと3回も行ってしまった。
さすがに疲れたけど、4つもミーティングの梯子をすれば、頭も静かになるよ。(と思ったところで一睡もできなかったけど)

今日は疲れたのでさっさと帰ったけどこの時間になってまた目が冴えてきた。
やばい。寝れるんだろうか。

(まだ10時だけど)

あれだけマンハッタンじゅうを駆けづり、(主にダウンタウンだけど)何度14stの6アベから電車乗ったかしれない。確か3回は乗ったと思う。(行き来することがあったから)
でも久しぶりにミーティングのために駆けずり回り、なんか昔を思い出しちゃった。家に帰りたくないからミーティングの梯子をほぼ毎日していた日々。10年以上まえのことだけど。
やっぱりね、ミーティングはいいよ。ミーティング中毒と言われようが何しようが、やっぱりミーティングはいい。それがあるから生きていける。だからこそnyは我が城なのじゃ。

初めて行ったミーティング位は10年くらい前にあったムカーシの知り合いがいて、それも楽しかった。その人のシェアを聞いていて、「ああそうそう、この人は離婚したいって言ってたけど、離婚したんだ」
とか。
「ああ子供が大きくなってもう大学生かあ」
とか、あったこともないけどあの頃うんざりするほど繰り返して聞いてたこの人のシェアがなんか懐かしく感じた。

薄ぼんやりしか覚えてないけど、その人の感じ、とか、家族構成とか、何を自慢にしていたかとか、感じが変わってて落ち着いていることが多いけど、あの頃よりは満たされている感じ・・・・。

逆に荒れた感じになってしまっている人を見るとそれは悲しい。
でもそれもその人のその時の状態だから、なんていうか、本当に「見守る」という言葉がぴったりな距離感にでいる。
次に会う時は、元気になってますように、と無意識のうちに望んでいる、何年にも渡って心の秘密を明かしてくれる知らない人たちのこと思う。

【会社に話は戻り

なんか針の筵が広がったぽいけど、今いるところは同じ部屋だけど管轄が違うので(本部管轄になってます)なんか乗りもゆったりしているし、まあ人事総務の近くなので、なんていうか、あまり毒気は感じない。

全然ことを知らない人からは、なんでここに座っているの?とか聞かれてすごい。
ていうか、一応そういう話が渡っている人には渡っててそうでない人は全くそうでないのね。

しかし仕事始めに社長に挨拶に行った時、
「物事が変わらないからって、何かを強引にするのはよしてくれ」
ということを「もっとフラットにしてほしい」というわけのわからない感じに言われた。
いやフラットにしてたら、私は今も踏みしだかれているよ、ぶどう酒作り中のぶどうのように。。。。

と思ったけど、まあ日本大帝国元国営企業様には上司に逆らうなんて腹切るのも同然!なのに会社に残るなんて何事!と思ってんのかなあ。

そんなのより私は、自分の生活を大事にしたいんだけど、そんなことは考えられないんだろうね。

しかしすごいところだ。なんか本とか書きたくなる。


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