なんだろね~

2015年3月5日 日常
この落ち着き感。

今朝も洗面所に立ち並ぶ化粧品とはいえないものを見ながら(その中にはホワイトビネガー=酢などもある。これは掃除用だけど)

「あ、もう日焼け止めいらないなあ」(ナチュラルすぎて顔が白っぽくなってしまうので使わないやつを見て)

いろいろごちゃごちゃありすぎる・・・。

でもおかげで海の写真の整理も始めた。
そして、この膨大な量の夏物・・・・これもいらなくなるのかー・・・・。

まあ、まだ6ヶ月くらいあるしね。ないか。3ヶ月か。ダイジョブか?

ここにいると毎日は風のように過ぎ去っていくので、3ヶ月ってすぐ。
どんどん仕事に応募しなくては。返答を得なくては。


私はたぶん身近な人たちに期待をする矛先をあてもない世界っていうか、空に求めることが得意・・・っていうか、なんだろ、そのほうがいい、って言うことをこの45年間の経験で学んでいる。

今回りにいる人たちから得られなければ、お空にお願いしましょう、みたいな。

もちろんお空にお願いって言ったって、黙って空を見つめてたって仕方ないからめくらめっぽうにでもとりあえず矢は放っておく。

射手座ですもの。数うちゃいつかはあたる。

そういやうんと昔、たぶん10年以上昔、ちょっとデートしてたオージー好きのイギリス人国連職員は仕事を探してなくても常に仕事に応募して面接を受けると言っていた。

え、仕事探しているの?

と聞くと

今はいいけど、常に面白そうだな、と思った仕事には応募している。面接の練習にもなるしさ、と言ってた。

そのときはふえー大変そうだな~とおもってたけど、今考えてみれば国連職員は確か4年くらいが任期の契約制だから(その人の仕事の任期が4年だったのかわかんないが)、いつでもいつかは仕事なくなるっていう気持ちだったのかもね。

そう考えれば、そんな任期制だったら家族持つのも大変だよな。

最近、家族もちの人の悲しい話を聞くことがあって、正直自分は家族いなくてほんとよかった、と思った。

私の場合は自分が稼がなくてはいけないから、(もちろん世の中にはシングルマザーで立派にお子さんを育てている方もいらっしゃいます)9時6時の仕事だけで土曜日は一日寝込んでしまうようなスタミナ不足の私には、絶対無理じゃ。

子供だって寂しいじゃろうが。

4月にもしかしたらモントリオールに住むモロッカンファミリーの家の一人マラエニンとその奥さんと子供が来るかもしれない。

奥さんと子供(まだ1歳)はまだあったことないので楽しみ。奥さんとも仲良くなるといいな。

マラエニンのお母さんの名前を授かったファティマトちゃんは最近ダッカで歩いたそう。そのときは奥さんの実家だったので、残念ながらマラエニンはじか見出来なかったんだけど、そのときの映像を送ってくれた。

マラエニンとは、なんていうか、あまりいい感じの別れ方をしなかったけど、家族ぐるみでまた逢えるのはうれしい。

ファティマト母さんちで私は生まれて初めてのヘナをしてもらったのだけど(そのころはヘナなんてぜんぜん知らなかった)、今は月に2回もそのヘナで髪の毛染めている。
ヘナタトゥーは自分じゃできないけど。

ファティマト母さんとその姉妹のサダニ・・・だっけ?ハラダ・・・だっけ?(原田さんではないです)が二人で歌ってくれたサハラの歌の光景は今でも忘れない。

なんだかファティマトのことを思い出すと、朝置きぬけにあったかいミルクと、平たい丸いぱんと、オリーブオイルとチーズの朝ごはんを食べてたこと、それとヘナをしてもらったときとそのあとにうつらうつらとしていたときに二人が歌ってた光景を思い出す。

あ、それと、占い師でもあったファティマトはチュッパチャップス占い(元はらくだの骨なんだけど、らくだの骨がないからチュッパチャップスで代用してた)をしてたのも思い出す。

マラエニンもファティマトの息子らしく、カナダで一緒にキャンプしに行ったとき、裏返したトランプを100発100中であててた。

そんな不思議な砂漠のサハリアンな家族がうちに来るのが楽しみ。

来るかな~来ないかな~。







コメント