これ前にも出したかな?
2014年10月11日 日常あなたは本来、とてもおしゃべりが好きで、気を許した相手であれば何時間でも話し続けるような、話したがり・聞いてほしがり・知りたがりです。もし人見知りが多いのであれば、それは経験不足でしょう。
また、子供のように無邪気で開放的なところがあります。そこが一番の持ち味で、人を自然に寄せるための武器でもあります。
人前で強がっていたとしても、とても情が深く、友人想いのやさしい人です。あなたが男性である場合は、堅苦しさがまったくなく、どこかやんちゃで、母性本能をくすぐるような雰囲気を持っています。 少ししつこいところも。また、女性の場合は、顔がつるっとした、たまご肌の美人でしょう。
物事をできるだけシンプルにとらえ、難しく、ややこしくするのは好きではないため、気難しい人はあまり好みません。
また、わからないことや不安に感じたことはどんどん人に相談したり、情報を集めたりして解決していくところがあります。
どんなことでも、まず「人を介して」、「助けを得ながら」力を付けていくタイプで、人に何かを依頼する能力に優れています。生きていく上で、「言葉の力」が最重要と考えています。
人にほめられることが大好物なのですが、こびることはあまり好みません。ちなみに、知識がないとか、馬鹿にされることを非常に屈辱に感じることもあるでしょう。
しゃべりを生かす仕事や、相手から感謝されるようなすぐに反応のもらえる仕事がむいているでしょう。反応がないと、あなたは反応をすぐに求めていくところがあります。
恋愛では同じように無邪気で開放的な性格の人が合うでしょう。女性の場合、相手には一生懸命つくしますが、本来、堂々としているのが持ち味なので、追いかけるよりも相手から好かれる、お姫様のように立てられる恋愛のほうがむいています。また、男性の場合は本質的に甘えたがりで、そのあっけらかんとした母性本能をくすぐるような雰囲気から、年上の女性に自然と可愛がられることも多いようです。
また、家庭を持った場合にはきっと子供を溺愛するでしょう。
あなたは無表情で黙っていると、少し怖い感じがします。逆に、笑顔でいる時には場の雰囲気が明るくなります。あなたは太陽のような人。他人を妬み恨むことなく、笑顔を心がけることで、きっと良い縁を引き寄せるでしょう。
■あなたの持ち味とは
あなたの名前は本来、社長になる名前です。3タイプというのは、いつまでも人の下に甘んじていると、みじめになる性質。確かに目上からはかわいがられることが多いのかもしれませんが、あなたは、人の上に立つ、社会的地位を得る、お金を持つということで、成長や充実感を味わえるでしょう。
だとさ。
今日はヘマの誕生日。
ヘマと私の父方のおばあちゃんはきっかり60年はなれてる丙午の10月10日うまれ。
おばあちゃんは、バウンダリーのはっきりした人で、父にはあまり口出しをしなかった。
夜中の夫婦の口論・暴力も、エスカレートすると、静かに出てって
「いいかげんにしたら・・・?」
見たいな事をいうだけだった。
私は子供心に二階にいながらおばあちゃんが出てパパを止めてくれるのを耳をそばだてながら願ったもんだった。
大体しばらくは静かになっても、またスタートするのだが。
おばあちゃんとしては、父も悪いけど母も問題があると思ってたんだろう。
いつまでも子供っぽい男の愚痴ぐちとした要求や、あてつけに反応をして大騒ぎをする二人を覚めた目で見ていたのかと思う。
私は自分が回復の道を選んであるいていけばいくほど、おばあちゃんのことがよくわかるようになった。
おばあちゃんは、家の中でほったらかしにされている一番幼い私のこともよく知っていた。
それで、おばあちゃんの末の娘の寛子おばちゃんに私を連れてってあげてほしいとお願いしてくれてたんだ。
そういうこともおばあちゃんが死んで何十年もたってから知ったことだった。
子供が知らなくていいようなことを言われながら、でもどこかすごく幼くて本ばかり読んで閉じこもっている私を、母は子ども扱いしてくれなかったけど、おばあちゃんは時々おやつをくれたり、私の子供らしい素直な質問とかにちゃんと答えてくれたり、昔の話をしてくれたりした。
親が自分たちの愛憎ごっこをしているために、子供に愛情が行き渡らないで育った私たちを、そっと見守ってくれてた。
小さいころ、お風呂から上がるとおばあちゃんの部屋に行ってシッカロールをはたいてもらうのが日課だった。おばあちゃんの部屋には購読している婦人公論が何冊もあって、その中に子供用のお話が載っているので、私と真ん中の姉はそれを競って読んでたものだった。
その婦人公論も、実はかなりフェミニストな内容をいつも扱っている本だったことを知ったのは本当に最近だった。
私にとっては、その本も、サンダルウッドのにおいのするおばあちゃんの使う石鹸のにおいも、おばあちゃんの思い出としか考えてなかった。
おばあちゃんは私の白くてぷくぷくした腕をさすっては、
「お人形さんみたいね。ママに似て色が白くてよかったね。おばあちゃんみたいに色が黒いとどうのこうの・・・」
と言っていた。
私はいつまでも白くてぶくぶくしているのが、なんだか子豚みたいでいやだった。
それよりもおばあちゃんのひんやりして、うすくてさらさらしたたるんだ二の腕のほうが好きだった。
そういえば私は小さかったので家のみんなとお風呂に入ったもんだった。
おばあちゃんのお乳はすごくひなびてて、その腕みたいにたるんでて、たれていたと思う。
体はやせていたけど、165センチもある骨格はしっかりしていて、確かに今思うと薄いブラウン系の肌の色をしていたような気がする。
今思えば、そのころのおばあちゃんはまだ60代だったのだろうけど、母の60代の肌つやとはぜんぜん違う。
母は母方の東北生まれのおばあちゃんの肌を受け継いで、いつまでたっても卵みたいな肌をしている。
今日会社に来るとき、ヘマのことや、今朝夢に見たヘマと同い年の友達で、私がNYに行く前に一緒につるんで六本木とか麻布とかに遊びにいってた陽子ちゃんのことを思い出してた。
陽子ちゃんはイギリス人の年の離れたサイモンと付き合ってて、私の夢の中でも、サイモンはいろいろと陽子ちゃんのお世話をしようとちょっとびっくりするような、在日外国人がするような変なことしてたけど、陽子ちゃんはいつもと変わらず、少しお澄ましして、これから帰るであろうだんなさんのことや子供のことを考えているようであった。
(ちなみに二人が付き合ってたころは独身でした。今は別々の人と結婚して二人とも連絡取ってません)
なのになぜかおばあちゃんの話になってしまった。
私の生活はおばあちゃんのそれととても近いと思う。
そりゃ、家族とは暮らしていないけど、自分の暮らしを確立して、静かに余生を過ごすかたち。
でも私は心臓も悪くないし、血圧も高くない。
おばあちゃんは静かに暮らしているように見えても、きっと心の中は静かではなかったんだろうな。
おばあちゃん元気?
私は元気よ。
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