忙しい日だった

2014年10月10日 日常
昨日は


なんか月食でいろいろつき物が取れたのかしら?

さっくり過ぎた一日だった。(忙しいけど)

仕事が終わって食料調達をして帰ろうと思ったらクリニックから電話が。ちょうど前を通ったところで折り返ししてみたら、人がいるということで、そのまま直行。

行って見たら、地元のハワイアン系の大男くんコアがスチューデントマッサージを所望とのこと。

え!?わたし?

コアはちょっと私になついてきたときもあったんだけど、映画や海に(だって夜だよ...私の行く近所の海ではなくて知らない海だから夜はやだ。)誘われてもそっけなくしていたら、そのうち連絡が来なくなった。

まーそれでいいと思ってたんだけど今回はお客さん。

大きな人のほぐし方もだんだんわかってきたので、私のやり方でやったら、かなーりいい感じにほぐれました。まだまだだけどね。

たとえて言うと、
ぱつぱつのでかいハムの塊みたいのから、厚切り肉ステーキくらいになった感じ。

うまくいえないんだけどストレスでぱつぱつになっているものがほぐれて伸びたかんじ。

こうなるとですね、ハムのときには届かないこりに指が入るようになるんですね。

そうして深部のこりをぐりぐりしてたら、

「背中がつった!」

というのである。

ほんとだーさっきほぐしたところがまたかたくなって盛り上がっているぞー。

ということで、押す箇所を移動しながらほぐしていく。


ちなみにハワイの地元出身の人の多くは、家庭崩壊が普通+貧しさのセットでかなり厳しいバックグランドで育っている。

しかも、教育水準の低さや物価の高さのために、外来住民に比較的高給な仕事は占められている。

しかも「伝統を守る」という言葉に縛られて、メンタルな面でもあまり自由が利かない。

ということは大体把握した。

もちろんネガティブなことばかりではなく、気のいい、非攻撃的な人が大半なんだけど。

受け入れる能力が高く、優しい人たち。

もちろんその理由は受け入れざるを得ないことがたくさんあったからなんだということもよくわかる。


まあとにかく、
「僕はたくさん我慢してるんだ」というコアに、
我慢しなくてもいいんだよ、ということを少しでもつたえられれば・・・。

しかし、終わった後に懲り返しが来てしまったようで・・・・・ごめん・・・。

でも施術している間もそのあとも、いろいろ考えさせられたわ。

人は自分の鏡というけど、よく言ったもんだ。



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