以前誰かが、カピオラにパーク前のビーチで泳いでたら海がめがいたと言う話をしてくれたことがあったのだけど(たぶんミーティングに来てた人)、まさか自分が出会うとは。

先日波音が高くてマスンテを思いながら海水浴してた。
その翌日にマスンテであったみかちゃんからマスンテについたよ~と言うメッセージを受け取った。
そんで昨日のお昼に彼女からチャットのメッセージが入ってて、今度スカイプしようね!と言ってたところだった。

その後海に入って、いつものお気に入りの深めの場所まで行く途中に、白濁気味の水色のなかにぼやんと浮かび上がるその物体は。


うみがめちん


おおーと思って一定の距離を保ちながらしばらく後をついていってたのだけど、途中で、「は!私は遠くに行ってしまうかも!」
と思って顔を上げたら他のシュノーケラーもいて、次の瞬間水の中を見たらもういなかった。


まあ、残念ねーと思ってお気に入りの場所に戻ってしばらく泳いでたら、再度!海がめちん!

さっきのこと同じかどうかはわからなかったんだけど、今回はもっともっと近づいてきてて、その子は後ろ足がいっこなくて、まだまだ小さい子だった。
もしかしたらそういう種類かもしれないけど、手足や頭の大きさに比べると亀の甲が小さいなと思った。

そういえばマスンテもハワイも考えてみれば太平洋つながりなので、行き来できるんだよ、魚達は。

マスンテの海がめ博物館の近くに泊まってた私はハンサムなスパニッシュのボランティアのお兄ちゃんに誘われて、海亀の出発の儀式(そこでは亀の卵を鳥などに食べられない用に採集して負荷させて2-3週間の大きさにして海に返す)をしたのだった。みんなそれぞれ自分の亀に名前をつけて元気に帰ってこれるように願うのだけど、私の亀の名前はこれからも亀が絶滅しないで元気に育ってくれるようにミライちゃんにしたのだった。

と言うようなことを考えながら、未来チャンも元気にハワイまで渡ってたくさん魚を食べて、大きくなってまたマスンテに戻ってほしいなあと思った。

このこはみらいちゃん2とか3つしか手足が無いから、さんちゃんとか、いろいろ考えたけど、まあまた今度会うときにまたひらめくでしょう。

さんちゃんがゆうこうかなあ。 

結構それまでなんとなくどよんとしていたので、さんちゃんにあえたときとさんちゃんのことを考えると、もう人間のことであれこれ考えるのは馬鹿らしくなってくる。

だからこれからもなんか頭がどよんとしたら、さんちゃんや未来ちゃんのことを考えよう。

そうだ魚の写真もまだ一回も撮ってなかったんだよなあ・・・・。

今度とろう!

コメント