二日間もこっちの昼時間がメンテナンスなんてゆるせん!
でもまあただだからいいか。

思わずミクシに言って日記かいちゃったよ。

この二日間、ファイナライズいたしました。
オアフ行きのチケットを買って、ストーレッジもちょっとまだ迷っているけど、大体決めて、住所変更も9月末日でした。

ヘマとメールをしていたら、ヘマが涙が止まらないと書いてきて、すごく悲しくなった。
ヘマにとって私はそんなに大切な存在だったとは思ってなくて、どっちかって言うと片思いかな、と思ってたし。(友達としてね)でもヘマはいつも相談事をするととても真剣に考えてくれた。そういう友達、あまり最近はいなかったような気がする・・・・。

というか、きっと日本の友達もとても真摯に考えてくれるんだろうけど、みんな自分の人生で忙しいし何よりも、あまりにも生活や価値観やおかれた場所が違いすぎる。だからよく
「なんていっていいのかわかんない」
といわれてた。

それが寂しかったこともたくさん会ったけど、仕方ない、自分の選んだみちだもの。

インドから自分の意思で留学してきてそのまま住んでいるヘマなどの元留学生→そして今在住の人たちは国こそ違えど、直面する内容が似ている。永住するのか、国籍をとるのか、国に帰るのか、仕事はどうするのか、住処はどうして行くのか。
年をとっていけばいくほど、その質問の重さは増えていく。
家族はどうするのか、老後はどうするのか、どこにすむのか、何をしていくのか。
NYに戻ってきて約丸10年、その間に結婚したり離婚したり、父が死んだり仕事を得たり解雇されたり、インド舞踊を習い始めたり、何度も引越しをしたり。

NYはwhere my heart stays なんだけどさ、年とともにこの寒さと孤独感に悩まされてきまして。ハワイに行けば孤独じゃないとはいえないけど、外にいける。縮こまらずに。

まあ、とりあえずのトライアルということで。

少しづつ服を捨てていたけど最近は、要らない使える家電は廊下に「Free」のはりがみをしておいておく。
寄付とかいったって持っていくのが大変だし、ろくなお金にならないし、このアパートは低所得の人もたくさんすんでいるから、ここにおいて置けばいいのだ。

私が私のためのHomeを作るために集めたものたち。やっぱり捨てることのできないモノはたくさんある。
取っておくのは未来の自分へのプレゼントとして。
戻ってきたときに、ああ良かった、会いたかったの、と思えるものたちを。

別れの涙すらギフトで。

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