ヘナ染め

2013年6月8日 日常
帰国後2回目のヘナ染め。
今回は紅茶なし。でもハイビスカス+ウコン入りです。
ウコン入りはお勧めよ。黄色っぽくなって赤くなくていい感じです。

イスラエリーより教わった、カカオ豆+ミルク(この場合はアーモンドミルク)+パパイヤ(元はバナナだった)シェーク毎朝飲んでます。
なんかおなかいっぱいになるし、お通じがよいのよ。

私としたことが、お通じなんていってしまった。

うんこようんこ!

このシェークは味的には粒粒の入ったフルーチェっぽいシェーク(はあと)になるんだけど見た目がはっきり言ってげろ。
いろはうす茶の半固形物。どっちかって言うと緑がかった茶色。

どおしてこんなことかいたんだろう。
なんとなく気持ち悪くなってきた。

体によくておいしいの!
忘れよう今書いたことは。


今日はヒスパニック系の背の高い昼はITエンジニア、夜はサックスプレーヤーナス的な男の子に会う予定。
私が旅行に行っている間、メールくれて、もどってきてからコンタクトしてなんとなく毎日メールしてた。
今日会うんだー!ヘナくさくないように気をつけよう。

ここのところ Prisoners of War
http://www.imdb.com/title/tt1676462/
というシリーズを見ている。

話の内容は、イスラエル兵士として勤務していた3人が、17年間の捕虜生活を経てイスラエルに戻ってくる、というところから始まる。拷問のシーンとかもすごくて、結構怖い。
ほとんどの回で泣いてしまうんだけど、ちょっとドラマチックな音楽とか、しつこいくらいのきついシーンとかいろいろおもうところはあるんだけど、実際の話だったら、この人たちの顔とか手足が普通に残っていたり、機能していたりすること自体が不思議なくらいじゃないかと思う。
心理的な描写(人間関係とか振る舞いとか)はもちろんドラマだから膨らませているんだろうけど、わかりやすくかつリアルに思える部分が多い。題名の Prisoners of Warは見ているうちにこの捕虜生活を受けていた人たちだけでなく、家族や実際のアラブーイスラエルの両サイドの人々を含めているんだな、とわかる。

日本でも憲法9条の見直しが言われているみたいだけど、憲法9条があったって、日本が二次大戦前後に周辺アジア諸国に何をしたかの教育はまともにされていない。戦争をする権利を再度入手したら、歴史に基づいてやったやられたの Prisoners of War達の生産が始まるかもしれない。

マッカーサーがいいやつだったかそうでなかったかのいろんな意見はあるようだけど、戦争放棄を盛り込んでくれたことは少なくとも悪いことではなかったと思う。そうでなかったら私達戦後の子供達の生活は今とは一変していたと思う。

確かに日本人は平和ボケだ。だけど何世代にもわたって戦争で親や子供を失ったり、手足を失ったり、生きていく能力を失ったりする人たちのことを考えれば、平和ボケ上等じゃねえじかよ、と思う。

もしかしたら、数世代もしないうちにまた戦争まみれの時代がやってくるかもしれないのだから。




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