jin shin jutsu

2013年1月22日 日常
うーん、思ったより難しそうだし収入の足しにはならん感じだわ、
でも仁神術セラピー毎日受けて、確かに体の状態が変わった。
すごい!なんか朝6時半起きで体はつらいけど、脳内ハッピー状態が続いている。
でもどうやら私、本気で体が故障しそうな感じらしく、教えている人に真顔で君セッションを受けた方がいい、と言われた。

そんなの前だったら信じなさそうだけど、今ならうんうんといってしまいそう。

仁神術の基本は手をつぼにおいて、脈拍が整うまで手を当てたままじっと待つ、というのが基本で、時間もかかるしマッサージのようにダイナミックな動きはないんだけどほんとに体の感じが変わるんだよ。

ただ、最後にくんだ人の一人は(熟練した人らしいが)、セッションを受けたあと頭痛がした。私は治療した人の悪い気をもっていってしまう体質なためか、気の悪い人と組むとこっちがダメージを受けるみたい。

最初は自分のせいかと思ったんだけど、もう一人の人を施術しても大丈夫、だけど、どうもその気のあわない人を施術したあとやっぱりまた頭痛がした。

こういうことは最後の5日目まで無かったので、ちょっとショック。
そのt頭痛を治してくれた人が冒頭の「セッション受けた方がいいよ」といってくれた人なんだけど、人の気が移るから施術するのは近い人にしかやらないという話をしたばかりだった。(カラパンね)

その人は、施術中の私の状態を見て、注意してくれる人がいないと難しいと思うと行ってくれた。プリミティブなレベルのヒーラーは他人の問題を引き寄せて吸収してしまうので、きっと君はそうなんだろうと言ってた。

実は私は5歳から母親の肩をもんでたので、手で体の感触やこりやほぐし方などの感じをつかむのは本当に簡単。これまでも何十年もの間いろんな人にそっち方面に才能があるからいけと言われていたのだけど、誰かを治療すると同じようなところに体の不快感を覚えるので、よっぽど近い人(家族や恋人)じゃないとしないということにきめてた。

マッサージをしてあげても他人は喜ぶけど自分の体に不調を来してしまう。

好きだったらすればいいけど、いやだったらしなくていいんだよ、といわれてほっとした。
このセミナーは針師のヘマ(本人は几帳面な性格だから全部覚えて機械的に施術するタイプ--他人に同情することができないから、同情するためにこの道に入ったばかりの人)に誘われたんだけど。

他人に同情できないって言う話を聞いたときは、すごいびっくりした。
私は自分の周りに苦しんでいるかわいそうな人が多かったから(本人達は気にしてないんだろうけど)、同情できないということが可能だとは思わなかった。

私の場合は、そばにいると自分の生活が成り立たないから彼らの周りに入れないんだけど。

私の手を評価してくれる人は多いけど。実際自分がしたいかどうかは別。
それはセラピストにも言われたし。

まあとにかく、仁神術マジ気持ちいいよ。

一度機会があればお試しあれ。 

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