バジュ・マハラジ

2012年10月16日 日常
という方がいらっしゃいまして、75歳の妙齢(違う使い方)なんだけど、うわさに聞いて、見に行った。
このカタック名人(なんつーの?パンディットってマエストロとか、名人とかそういう感じ)はうちの先生と因縁(?)深く、うちの先生が学んだカタック・ケンドラ時代に、マハラジがうちに来いと言ってくれたらしいけど、先生のほうが背がでかいし、きっとメインの生徒にはなれないだろうなあ、とおもって、別の先生(グルジ)にいったらしい。

マハラジ名人は、ほかのカタックの男性ダンサーとは違ってとってもキュートで、繊細で優しい感じですごく楽しかった。
その息子っつうのはターンはうまいけど、その他は髪振り乱してバタバタ(失礼)するタイプ・・・・。思わず笑ってしまった…。
コメディっぽい…本人も周りも真剣なだけに・・・。

クラスの友達も来ていたので、帰りに一緒にご飯食べた。
最近(つっても1年くらいたっているらしい)入ったビギナーの二人(でも年齢は変わんないくらい?)インド人の超高学歴チーム。でもおべんきょ女子だったせいでダンスとは無縁っぽい感じ。
まあ、私はおべんきょ女子ではないけど、日本では考えられないよな今みたいにダンスしているのは。
でかいとうへんぼく扱いだったもんなあ・・・と。

でも性格もいいし頭もいい。
でもやっぱり頭を使わないことが大切で体で覚えることが大切だから、なかなか難しいみたい。
結構簡単なパターンも難しそうでちょっと気の毒になったりする。

踊りはまずまねることから始まるので、自分のプライドが高い人ほど難しいと思う。でもうちの先生は絶対にけなしたりしない。いっつもほめる。だからつづけられたと思う、とビギナー1さんは言ってた。
私もそうだもんなあ。

http://kaichu.diarynote.jp/200610170116030000/

探してみたら、2006年の10月だった。
おお、凄い丸6年だ。

しかも、当時のお隣だった「ナトラジ → 意味はシヴァ神です」さんとの水のバトルが。。。。

あ!
しかもナトラジ(シヴァ神)はガンジス川の神様!


いまさら驚く。

そしてこのころ私は何も知らずにドルガ女神のお祈りCDを買っているのよね~。

そのあと4年後くらいに先生に名前をもらったら、「chandika」だった。チャンディカはドルガ女神のなまえ。その生まれ変わりの中(でも腕なんだよね…8番目の・・・)でも一番強いんだそう。

いつか、chandika を名乗れるように頑張ろう。

*************

なんかずれた。

その翌日は俺らのパフォーマンスをデジタル化・・・していてもなかなかうまくいかずに大変。しかもなんか終りの方の映像が見つかんないし。なんで?

そのあと先生のフラメンコショウ参加を見に行ったんだけど、変な奴が騒いでほんと迷惑だった。

ああいうこともあるんだなあ。

帰りにみんなでモロッコレストランに行ってご飯食べました。
私が前回心酔したバーバラ@フラメンコダンサーの息子さんとお母さんともあった。
お母さんは実はライターで日本のNHKで番組作ってもらったことがあるそう。

でもアルコホリックぽくて、なんだかな~な感じだった。


まあ、いろんなひとがいるんだもの。

コメント