てづくりのもの

2012年5月4日 日常
実はうちの母は洋裁学校まで出て、近所の主婦の皆さんにお裁縫を教えていたこともあります。

そのため、ミシンは普通の家電以上に親しみがあって、私もアマゾンで何年か前に買ったんだけど、あまり使ってない・・・。

買ったばかりのころに、シルクのランチョンマットを合わせてクッションカバーを作ったけど、それっきり・・・かな?

古いシーツがあるので何か作りたいと思いながらもカバーするものもそんなないし、カバーって余計に埃を吸って不潔な気がして嫌なのよね・・・。

冷え取り靴下を買ったんだけどシルクと化繊ので、どうもごわごわするしいまいち。本来の冷え取り靴下っツウのはペラペラのものを重ねるのね・・・・。
とおもったら、そうだ、うちにふるくなったカシミアのセーターの袖で、くつしたをつくってみようか!そして古くなったシルクのパジャマとかのうらをつければ・・・・。

妙だけど、表から見えなければいいよな。

しかし冷え取りって、靴を履いていない主婦じゃないとできないんじゃないの?

すわり仕事とかたち仕事をして靴を履いている人はそんな重ね履きできないよなあ。新しく大きなサイズの靴とか買わなくちゃいけないの?

これも一種の内需拡大っていうやつですかね。
毎日何枚も洗濯しなくちゃいけない靴下。内需拡大+資源のむだづかいでは?
水や洗剤や、大量の靴下・・・。
またそれにかけるケアと時間

そういうことにかまけさせて本当に起きていることから目を背けたい。

そういうことでは?
というか、その効果があるから宣伝してんのかな。

と思うこともあるのだけど・・・・。


でも手作りのものって格別だよね。
母の手作りスカートは着れるものは持っているけど、着れないものはもう手ばなした。
しかし姉2が昔未婚時代に作ってくれた生成りのセーターはさすがに手放せない。
着れないとは思うのだけど。

だって手編みだよ?

すごいよね。

甥の将来の嫁にでもあげようかな・・・。
こういう時、次世代がいないってさみしいね。

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