死刑囚のためのプロテスト

金融街はおとといから、警戒態勢だったんだけど、理由は、無実の罪で捕まってた死刑囚の死刑中止を訴えるため。

でもさ、いっぱい集まっている白人を見てて、(黒人の死刑囚だけど、プロテスターはほぼ100％白人）あんたらは黒人を差別するくせに、貧困や暴力のままにおいておくくせに、たった一人の黒人が｢死ぬ｣のはやなんだな。

なんか熱血に｢差別｣を訴えている白人を見ててしらけてしまう。

たとえば、たった一人の無実の女性が死刑にかかるのに、大反対している男ばっかの集まりで、でも女性の差別は消してやめない、へんなオトコどもの集まりがあったら、冷たい目で見てしまうだろうな。

そういう私も、新しく移るアパートが結構ゲットーなので、ランドリールームのあたりをうろつくゲットーブラザーがこええ。と思っている。

黒人の人が怖い、とは思わないけど、怖い人は怖い。白人だろうと黒人だろうと。暴力的な雰囲気を漂わせている人。そういう世界に住んでいるにおいがする人。
男だろうが女だろうが怖い。
ただ、女性で突然攻撃してくるというような人はあまりいないから、怖さのレベルは違うだろうけど。

今日の昼間のミーティングではシェアできなかったけど、終わった後に黒人の女の人がきて、｢シェアしたかったら話せば？｣と来た。引越しの話になり、終わるまで安心できない、といっていたんだけど、その人は不動産ブローカーで、話したければ電話して、と名刺を渡された。

こういうの、嫌いなんだよね。

ローンシャークというのか。

夜も行こう。ミーティング。