てなことで。

いってきたよ。
ねぐりるりる

今回はネグリル在住と思われ(ネイル屋さん?)る女性をとまっている宿で見かけた。でも声かけなかった。まあ私ネグリル在住白人(系)チームといっしょでしたのとそのほかの距離関係がわかんなかったので。

今回の旅行の結果を言うと、なんというか・・・・。
いや楽しかったし、天気よかったし、顔茶色くなったし、やせたし、やらなきゃならないことはやったんだけど・・・。

前回の終わりに知り合った男の子と会って、そのこがぜんぜん期待してないほどすごく盛り上がってて、その意味がよくわからなくて、最初はなんかマーキングしているんだなーと思ってたんだけど、彼の短絡的な考え方では、私は彼の人生を変えるひと!的な期待を持ってたみたい・・・・・。


周りの友達にかなり厳しく早めに手を切りなさい!何か悪いことが起こらないうちに!ってすごく詰め寄られまして、えーと、私ナイーブに見えるかもしれないけど、こういうのは昔取った杵柄なんだよね、とみんなに説明するわけにも行かず・・・・。

でもみんなは、いろんな信用してジャマイカンの恋人を持った白人の女の子たちが物を盗まれたりお金を盗まれたり暴力を振るわれたりする話をする。

えーと、それが最大のリスクなんだろうか・・・。


てか、よくあったそういう話、昔。
ひでーはなしはいっぱいあったし。ジャマイカじゃないけど、米国人ですけど、サバイバルは同じだったし。そういや、ジャマイカンもいたな。
サーカスとか基地とかそういうので。

昔キングストンに住んでたって言う日本人の女の子が言ってたことを思い出す。
信用してたけど、あいつらやっぱりゲットーだから、ゲットーマインドだから、友達だと思っても平気で手のひら返すって。嫉妬とか、そういうので。


さすがに四十路を越えた大人な私はいまさらそんなハスラーでリスキーな関係を実生活に持ち込むほどおばかではないけど、ネグリルだし、海きれいだし、かわいいし、楽しく遊べる範囲でなら付き合おうよ、と思ってたけど、相手の期待は違ったので、取り急ぎ距離とり。

それで怒っちゃった彼を夜、みんなで待ったりしていたバーに来てもらって一緒に座ってはなししたりして。

でもさ、最後の最後で、コークを売っているって話を聞いてすっごく悲しくなった。

1)俺、落ちるのはいつもこれかい(売人 or 元売人)
2)危ないことをしてでもお金作らないとだめなの?
3)そんな危ないことしてお金作ってもあのレベルの生活しか(今回の宿泊中に一度彼のうちに行きました)できないの?それってひどい・・・。
4)さすがに私には何も出来ない

といろいろなことがよぎったんだと思うけど、
なんかものすごく沈んだ。撃沈。


同時にすごくかわいそうになったけど、でも私には何にも出来ないし。
ていうか、身の安全のために、何もしないのがいいことだ。

でもあの子、おばかだから、危ないことするんだろうな。

もう会えないのかもしれないな。

いろいろ思うととても悲しい。

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