こもっておった
2009年10月25日 Recovery/回復今日は一日こもったよ。
昨日は友達の誕生日でカラオケパーティーに行った。
驚いたことに誰も食べ物とか持ってきてなくって(本人も)なんかがらんとしたところにちょぼちょぼとチーズとかあってさ...。
度肝を抜かれたが、私ももうここに来てプレゼントのシャンペンとカードでいいや、と思ってたので、そのままにして、自分のお茶とか買ってきてぼーっとしてた。そのうち彼女の日本人ともその2がきて、その人は偉いことにケンタッキーのフライドチキンのバケツを買ってきてた。一番良いプレゼントだなあと感心した。
主役はとにかく自分が歌いたい人なので、一曲くらい歌ってからあとは観客に徹する。
実は、カラオケは結構トリガーになっていて、ここのところ。
友人がなくなったときにこの誕生日だった友達と一緒にカラオケに行ったのだけど、日本語の曲ばかり歌ってしまった。気分的にも盛り上がるということではなかったので、シャウトをしたけど、泣いたりもして、結構そばにいる方はきつかったんじゃないかな。
彼女はお姉さんを乳がんでなくしているので、誕生日はそのことを思い出させると言ってた。私も友達の誕生日が来月に迫ってきてて、去年は生きてて、いたのに...とか、私は永住権のことでいろいろもめてて、疲労困憊してサンクスギビング週間は内にこもってたのにも関わらず、彼女の誕生日を忘れてしまって、12月になってからメールを送ったという経過があって。
帰りのサブウェイで少し泣いたりしていたら、乗り換えのために電車を降りようとしたら向こうから来たすてきな若者が、私好みのイギリスアクセントで、
「このティッシュー正直言ってほんとにクリーンだから良かったら使って」
といって、紙ナプキンを渡してくれた。
あまりに唐突なのと、紙ナプキンが結構よれていたので、どうしようと思ってナプキンと彼の顔を交互に数秒間見つめていたけど、せっかくの好意なので(勇気を出して)受け取った。
「もう今夜の残りはあまりないけど、Have a good night」といってくれた。
私もちょっとぼーっとして、good night とつぶやいた。
なんかうれしくてまた、涙ぐんでしまった。
こういうすてきなことって、もっと昔はたくさんあってなんか楽しかったな。と思った。
すてきなことがあって、悲しかったけど、うれしかった。
失って悲しい友達がいたということも、本当はうれしいことなんだ、と思うことにした。
でも、やっぱり生きていてほしかった。
昨日は友達の誕生日でカラオケパーティーに行った。
驚いたことに誰も食べ物とか持ってきてなくって(本人も)なんかがらんとしたところにちょぼちょぼとチーズとかあってさ...。
度肝を抜かれたが、私ももうここに来てプレゼントのシャンペンとカードでいいや、と思ってたので、そのままにして、自分のお茶とか買ってきてぼーっとしてた。そのうち彼女の日本人ともその2がきて、その人は偉いことにケンタッキーのフライドチキンのバケツを買ってきてた。一番良いプレゼントだなあと感心した。
主役はとにかく自分が歌いたい人なので、一曲くらい歌ってからあとは観客に徹する。
実は、カラオケは結構トリガーになっていて、ここのところ。
友人がなくなったときにこの誕生日だった友達と一緒にカラオケに行ったのだけど、日本語の曲ばかり歌ってしまった。気分的にも盛り上がるということではなかったので、シャウトをしたけど、泣いたりもして、結構そばにいる方はきつかったんじゃないかな。
彼女はお姉さんを乳がんでなくしているので、誕生日はそのことを思い出させると言ってた。私も友達の誕生日が来月に迫ってきてて、去年は生きてて、いたのに...とか、私は永住権のことでいろいろもめてて、疲労困憊してサンクスギビング週間は内にこもってたのにも関わらず、彼女の誕生日を忘れてしまって、12月になってからメールを送ったという経過があって。
帰りのサブウェイで少し泣いたりしていたら、乗り換えのために電車を降りようとしたら向こうから来たすてきな若者が、私好みのイギリスアクセントで、
「このティッシュー正直言ってほんとにクリーンだから良かったら使って」
といって、紙ナプキンを渡してくれた。
あまりに唐突なのと、紙ナプキンが結構よれていたので、どうしようと思ってナプキンと彼の顔を交互に数秒間見つめていたけど、せっかくの好意なので(勇気を出して)受け取った。
「もう今夜の残りはあまりないけど、Have a good night」といってくれた。
私もちょっとぼーっとして、good night とつぶやいた。
なんかうれしくてまた、涙ぐんでしまった。
こういうすてきなことって、もっと昔はたくさんあってなんか楽しかったな。と思った。
すてきなことがあって、悲しかったけど、うれしかった。
失って悲しい友達がいたということも、本当はうれしいことなんだ、と思うことにした。
でも、やっぱり生きていてほしかった。
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