飽きてきた

2009年10月21日 日常
という言葉を言うようになってもうどのくらいたつのかわからないけど、そろそろ飽きてきた。
この仕事、確実に飽きてきた。
アメリカで働くのに飽きてきた。
なんかどこでも同じなんだよなあ。
まあ日本もどこでも同じなんだけど、日本にいたときは実家に転がり込んでたから、やめてもよかったのよね、仕事。
甘いわ。

ここら辺が執念場かしら。

ああ、しごとやーだ。
何か作ろうかなあ。
作りたいなあ。

*****一番初めにした仕事がものづくりに関係してたのだけど、所詮3日だけ使うものに何千万円もかけて作るそのこともなんか府に落ちなかったし、面白くなかったし、(あのブルーの曲面の壁とか、行灯に誰も読みもしない文字が張ってあったりそういうの・・・)わたしは、ものづくりを通して人とコミュニケートをしていくほど、ものづくりの才能に長けてなかったし、もっと人とじかに接して、手八丁口八丁でやり込めるのがいいと思ってた。

手八丁なしごともあったけど、基本的にはメールとかそういう文字媒体を使って(しかも日本語)やり取りをするという仕事がどうもあっているらしい。
人と適度な距離・・というか遠い距離=適度な距離ということならしいし。

かといって物書きを自分の仕事として切り売りできるほど力もないし、第一めんどくさい。何であんなに細かいんだ・・・。

あ、結局ものづくりの問題点もそうだった。
詰めが甘い。
めんどくさい。
詰めたくないんだよ。

だから仕事にならない、物にならんと昔の師匠も言ってたか言ってなかったか・・・。

「面白い仕事がしたい」と20年もやっている先輩の師匠の前で平然と言い放った21歳の私・・・。

おまえはわがままなんだよ、
といわれたけど、どこがわがままなのかわからなかった。

今思うと、わがままというか、
ものぐさなんだと思う。
そして、適当にやって何とか食えてきてしまった(本当に適当・・・英語はひどいといわれます。)ということなのか・・・。

もしかして、ここが執念場?と思うのは、この
「今まで適当にやれば何とか食えて来た」
というのがもしかしたら問題なのかも・・・という気が・・・。

怠け癖・・ていうか、必要じゃないことはやりたくない性格とどうやって折り合いをつけていくべきか・・。

もんだいだわ~。

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