育った家庭で虐待やネグレクトにあうと、その時のストレスや感情というものは体の発育の途中で筋肉などの細胞に溜め込まれる、というのは科学的に証明されていること。

昨日は結構朝からカラーパンクチャーをびしばしやってたらやっぱり昼過ぎまで寝てしまう。
もう眠るのが気持ちいくて気持ちいくて。
食っちゃねをしてたけど、これではいけない外は華氏80度と思って、ipodちゃんとお出かけする、近所の公園に。
近所の公園は主にヒスパニックメインの公園。時々ロシアンやアジアン、インディアン、オーソドックスジューなども見かけるがバリバリにメレンゲやサルサをかけて、ケータリングから買ってきたんですか?というようなアルミのでかい容器にいろいろおかず入れて、ポータブルのBBQグリルで公園で野外バーべQをしてしまう。子供たちはそっくりで、いっぱいいる。

私はただ歩いていると、貧乏なチャイニーズを思われるが、この耳についている白いワイヤーが目に入らんか!ということで一線をかくせるのであった。

つまり、それまで公園をぶらぶらしているチャイニーズ女だったのが、いきなり運動とかしようとしている耳に白い糸のついた人種の一部になるのだ。それはクラスを違えてるね!という証になる。

とおもった。

耳に糸をつけて、ヒロトがはだかになって歌っているのをニヤニヤしながら歩いていると、人々の声も聞こえないし、ヒスパニックや黒人も耳に白い糸のついている人種にへいチーノなどといったりはしない。

しかしながら帰り際に、バッテリーが下がったのと、家族バーべのあいだを歩きながら子供や鳥を見ているのにすっかり気を許して、糸をはずしてたら、ビーフィーな白人(日焼けがたいでかい、多分イタリア系かアイリッシュ)のバーべチームのそばを通りかかった。男3人くらいに黒人太目の女性が道を挟んで一人で座っている。でもどうも同じチームらしい。
そのあいだにある道を歩いてたら、バーべしているやつが
「ハローどうしたんだい?アユーオーケー」
的なことを言うので、そのままスルーをしたら、道はさんで座ってた黒人女性らしい大きな笑い声が聞こえた。
そういう人には私、エンゲージしないんです。
と思い、ipodを取り出し、耳に栓をした。

つまりあれですね、私はこの使い捨ての収入があるのですよ、君とは違うのですよ、だから軽々しく声をかけないでくれたまえ。しかも当然女をアビューズしている、そしてアビューズされながらもそこにい続ける、という関係を保持している空気むんむんの人々には近寄らないのですよ。

ipodくんがブルーハーツや清志郎を奏でてくれるだけでなく、そんな効用もあるのですな。


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