新宿のおなべホストを描いたshinjuku boysの監督のドキュメンタリーがMOMAで行われてて、その映画はNYに来た年に見てすっごく感銘を受けたので、見に行った。
土曜に見たのは
イランの離婚事情をイランの家庭裁判所での撮影をおもにして作ったDivorce Iranian Styleと、精神的なトラウマを受けて育ったため問題行動を起こしてしまう子供たちのための特別な学校を取材したHold Me Tight, Let me Go.
イランの話はいや~俺モスレムと結婚しなくてよかったよ!と心底思った。セクレタリーとして働いている(裁判官は男だけどそれ以外は結構女性も働いている)女性の子供10才は
「私は結婚しないんだ。ここに来る夫たちを見ていると結婚するのはいい考えじゃないと思う。」
ということをさらりと言う。
ほかの女性に走った夫と離婚をしたいという妻に対して、裁判官は
「もっときれいに化粧をして、夫のために尽くして、夫を取り戻せ。」というようなことを普通の顔で言う。
「私に暴力を振るう夫になんでそんなことをしなくちゃいけないんだ。」
と妻が言うと、
「辛抱が足りない。」
とまるでどこかの国で聞いたようなことを言う裁判官。
うげっとなる。
女性から離婚を申請する場合のほとんどが、慰謝料や結婚の際に契約をした妻への持参金(?)としてのお金をあきらめることが多い。また女性が再婚をすると、その前の婚姻によってできた子供の親権を失うわけさ。
また続きはあとで
土曜に見たのは
イランの離婚事情をイランの家庭裁判所での撮影をおもにして作ったDivorce Iranian Styleと、精神的なトラウマを受けて育ったため問題行動を起こしてしまう子供たちのための特別な学校を取材したHold Me Tight, Let me Go.
イランの話はいや~俺モスレムと結婚しなくてよかったよ!と心底思った。セクレタリーとして働いている(裁判官は男だけどそれ以外は結構女性も働いている)女性の子供10才は
「私は結婚しないんだ。ここに来る夫たちを見ていると結婚するのはいい考えじゃないと思う。」
ということをさらりと言う。
ほかの女性に走った夫と離婚をしたいという妻に対して、裁判官は
「もっときれいに化粧をして、夫のために尽くして、夫を取り戻せ。」というようなことを普通の顔で言う。
「私に暴力を振るう夫になんでそんなことをしなくちゃいけないんだ。」
と妻が言うと、
「辛抱が足りない。」
とまるでどこかの国で聞いたようなことを言う裁判官。
うげっとなる。
女性から離婚を申請する場合のほとんどが、慰謝料や結婚の際に契約をした妻への持参金(?)としてのお金をあきらめることが多い。また女性が再婚をすると、その前の婚姻によってできた子供の親権を失うわけさ。
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