ねむい

なのに寝そびれている。
一人で寝たいな。どちらかと言うと。やはり、人と寝なれていないから人と寝ると言うだけでなんか緊張してくる。私って狼少女かしら。
あつかましい。狼中年女か。
それはそれで勇ましい感じがしていいな。
ああねむい。でも腹の調子もあまり良くない。
疲れた。寝かせてくれ。ー>俺

コンチネンタルの映画とかテレビのセレクションがよすぎてぜんぜん寝れなかった。普段ケーブル内から見れないテレビ番組とかをがつがつ見まくってたら寝そびれて14時間飛行。最初一時閑寂はねたと思うけどそのあとたぶん13時間くらいずううううううううううウウウウウウううううウウウットテレビ見てた。頭おかしいんじゃないか俺？

そのせいで空港からのバスの中で上半身を建てにしているのが辛くて座席に上半身を崩れるように寝かせた。目覚めたらもう横浜だった。

すげえ。
気を失ってました。

雨の日本は優しい。呼吸をしているようだ。
成田周辺の高速道路わきの雑草と言うか雑木軍がもくもくともりあがってて頼もしい。
熱帯に来たような気がする。
6月末の日本で思い出すのは、・・・・と思ったら13年前のインドカレーだった。あの人との3ヶ月強はなんだか天候ごと覚えててそして詩的でもある。

ところで7歳年上のいとこがなくなってた。
末期ガンだったらしい。あまり親しくないのであった事も話した事も数えるくらいだったけど、まつげの濃い、ヤンキー見たいな、男好きのする、おとなしい人だったと思う。

もててしまったせいなのかな。
未だ45歳くらいなのに。

子供を一人残して逝ったらしい。千葉に行くのを躊躇する母に一緒に行くといったら腹を決めていく支度をしている。逆縁は味わった事の無い母だけど、恐らく考えたくも無いんだろう。
何故か妙に冷ややかだ。おばは何かと問題発言の多い人で、あまり皆に好かれてないけど、でもやっぱり子供をなくしたと思ったら〔私は子供いないけど〕気の毒だと思うのではないかな。

その辺がやはり何か欠けてしまっているのかもしれない。
お焼香だけしにいこうと思ったら焼き場の後まで付いていくそうだ。そうすると一日がかりだな。うむ。
微妙だ。貴重な一日なのだけど・・・。

とは言え特に他の用事はないし。それよりもどちらかと言うと眠りたいやすみたいになるのかもしれない。
ぐううううう。

眠い。
今は眠い。寝そびれたのか？

おおところで母たちだけどなんだか彼女達に緊張感を与えてしまっているようだなと思った。母がまた姉にきつく言い聞かせたのかもしれない。私に責任の無い事を責任あると思わない事。これは私自身が気をつけなくてはならない事。

しかし撮影とかインタビューとか絶対的に無理な気がしてきた。