そんでデートはどうしたんだ

土曜日にAと話したということでその他のことはすっとんでた。私はやっぱり病気なんだなあ。

恋という名の？

なんつか。

違う気もするが近い気もする。

ところで、セラピーの後に待ち合わせ。相手は30分後れると言って40分遅れてきた。車をコロンバスに止めてセントラルパークを歩く。その人は自分の話が多い。仕事の話とか、痴呆症の親の話とか。この日、この人、外科医とうそをついてたことが明らかになりつつある。指摘せずに後のほうで麻酔士ってさ・・とはなしたとき特に動じてなかった。

クロニカルなうそつき？

アッパーウェストのレストランに行って、チーズプレートとカキを食べる。カキは真水で洗ってあってまずかったし、チーズプレートはその辺で売っているようなチーズを寄せ集めてた。そのくせ高かった。
私はシャンペンで。
最近はもうカクテルは飲まないし、シャンペンは少量だし、酔いもあまり悪くないので(一杯半程度しかもうのめないけど）もっぱらシャンペン。

魚を頼んで、それはおいしかった。
昔の奥さんと話しをしたこととか、同僚の話とかいろいろ話される。
なんていうか、子供っぽい人なのかな、と思う。

その後また公園を歩こうかな？と思ったらパークサウスに来るので何かと思うと、パークサウスのトランプビルの一個に住む友達に電話をしてこれからいくという。

行かない？という話はなく。
勝手にいるかなあ？とか電話して、勝手に行くことになってた。これからいく、とその人に伝えた後、電話をきって、
「いい？」と聞く。

ぎゃくだよおめえ。

かける前に聞けよ。
と思う。

行ってみるとアジア系の彼女と彼氏は小さなお部屋にかわいく住んでた。
しかもわかい。

なんかいろいろ資格を取っているらしい。
しかし麻酔専門の看護婦というのと、麻酔医というのがあるらしい。よくしんないけど・・・。

なんかうちがほしいとか言っている。いいんじゃないの？
結局セラピーのことも話した。育ったうちの環境から立ち直るために通っていると。

それは良かったのかもしれない。相手にとっては。
でもちょっと私には難しいかな。

その夜の別れ際にキスをされて、気持ち悪かった。
うちに帰ってから何で気持ち悪いと思う人とキスするんだろうかと、Aじゃないのに、と泣いてしまった。

まだまだ時間がかかりそうだ。