サレンダー

サラマンドラみたいな音だな。

昨日留学生時代にバイトしてた旅行会社の同僚の人と長電話してた。彼女にはいろいろお世話になったにもかかわらず、Aと付き合いだして、なんか疎遠になってしまった。彼女もおそらくアルコール依存症。時々会うと思いがけないことを言われたりする。それが主に私を批判する言葉だったりするから避けていたのだ。それ以外はいい人なんだけど・・・。

でもいろいろ話してて、Aのこととかも話して、
「もうあまり突っ張らなくなった。できないことはできない、わかんないことはわかんないっていえるようになった。」
といったら

「それは良かった！！！その人と付き合ってよかったねえ！」
といわれた。

私もオープンアップされたのかな。
昔みたいに助けはいらないあっち行け見たいな態度はなくなった気がする。静かに閉じてしまう/避けてしまうというのはあっても。

今朝の夢はどこかのしょぼいビーチに旅行に行くのだけど、せっかく見つけたほしかったベルトが潮が満ちたせいで水浸しに。
その後現地の学校/講堂みたいなところに行く。若いカップルが目立つ。
なにかの拍子に知っている子が、
「何とかかんとかharsh critisism」といった。

その言葉に反応して5時に目が覚めてしまった。
私はharsh critisism(きつい批判)をしてしまったのではないかと思って・・・（もちろんAに）。

で、また過去にさかのぼっていくのだけど、私の言った言葉は私の痛みに起因するもので、私の口から出ざるを得なかったのだ、と思う。出なければ良かった、出さないですむほど強ければ良かった、でも私はそんなに強くなかった。

それにそれを言った言わないですむことで別れにいたったわけではない、別れにいたったのはさまざまな要因が重なったからだ。
-Aの不安定な性格と生活に巻き込まれているのは辛い
-私といると、Aが私のアテンションを求めるあまり、あるいは私がAのアテンションを求めるあまり、お互いが疲弊していしまう。
-Aは私をコントロールしようとしていた。
-Aは私の創造性を受け入れられなかった。(これは今の彼女のそれを受け入れようとしているのをみればみるほど辛いのだけど、でもそれは私には何の関係もない）→でもこのことはまだ辛い。→辛いけどなんともできない。サレンダー(降伏)するしかないのだ。

ああもう辛くなってきた。この辺でやめる。

あわなかったのだ。私は成長できなかったのだ彼とともにいても。
イガの上を歩かなければならないような、思いはもうしなくていいのだ。私には私に合う人がまっているのだ。私には私にあった生活がまっているのだ。