ごほごほごほ

2008年3月10日
どうも風邪がからだの奥に眠ってたらしい。
微熱やだるさを抜けて胸の痛みから咳に上がってきた。

しかも不思議なことに咳とかはでるけど体力は回復。
あれは風邪も引けないほど体が弱っていたということなんだろうか。

昨日の朝の母との会話で
「みっちゃんは小さいときから一人でいたから、相手の人に求めるものが多いのね。それはママ達のせいでかわいそうだったと思うけど、でも過去に戻るわけには行かないのよね。」

といわれてびっくりした。
そしてうれしかった。

やっと解ってくれたんだなあ、と思った。

「でもぜったいいいことあるから。前を向いて歩いていこう。ママも将来のことを考えると不安で仕方ないし、過去のことを考えると後悔でいっぱいだけど、でも今はおねえちゃんも落ち着いているし、ママもまだ動けるし、感謝している。」

と言ってた。

この繰り返し、絶対いいことあるから、いい人とめぐり合えるようママも毎日祈っているから。パパもみっちゃんのこと一番気にかけてたから。

という言葉を繰り返してもらって本当に支えになってもらっている。

そのあとミーティングに行って、今日はそのミーティングに来ないって言ってた日本人のアラ友がいた。そしてたまたま私が入ったときに彼女がシェアしてて、それが私と彼女とのやり取りだった。彼女が正直に私に意見を言ってくれたことを私が感謝できたことを彼女もとても喜んでくれていた。

私もとてもうれしかった。
考えてみれば一年くらいあってなかったのだ・・。しょっちゅう電話をしてたから、あってないことに気づかなかった・・・。

帰り一緒にお茶を飲んで、いろいろ話した。彼女も数年前にお父さんを亡くしていて、私達の環境ではたくさんいろんなことが重なる。

彼女とであったのも、Aと別居をした直後くらいだった。
今となっては、私にとって彼女はなくてはならないサポートシステムの一人でいてくれるけど、それもすべて同居が終わったあとに起こったことなんだなあ。

別居してから得たサポートは彼女だけでなく、カタックダンスや数々のミーティング、そこでつながった人々。

父の納骨にまた日本に行こうかなあと思う気持ちもあるけど、生きている間にいけなくて、死んでしまってから行くのはどうなのかと思うけど、お墓に入る前の父にもう一度会いたいという気持ちがあるけど。

どうすりゃいいのかな。

また10万円以上とぶんだよね・・。でももう二度と会うことはないんだよなあ。

悲しいなあ。

日本からNYに戻るときは、遺骨があったので、まだ父が実家にいる気がして、そんなに寂しくなかった。いつもいる父がまだいる気がした。

私をいつも迎えてくれる父が。
私に会うことをいつも喜んでくれてた父にもう会えないのかと思うとやっぱり悲しい。

自分に会うことを無条件で喜んでくれる人というのが一人この地球上からいなくなったということはやっぱり悲しい。

どうしようかな。

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