2月12日の日記

朝朝日で目覚めて、ぴっかぴかのお日様を胎児のポーズで拝んで、痛みがないことを感謝した。
数日前に明日がカップルカウンセリングを打ち切ろう、とわたしがAにメールをした日の一周年記念だ。その日のことを思ってここ数日間、ミーティングでそのことを話してた。

あのころ辛くて、辛くて辛くて、Aへの怒りが抑えられず、責めることをやめられず、自分も責めることもやめることができず、辛くて辛くて辛くて辛くて、毎日毎日からだが小さなガラスが体に突き刺さるような、やめられない痛みを感じてた。Aに会ってもその痛みは消えず、痛みに関する怒りだけが募っていった。
泣いてわめいて怒って怒鳴って相手を責めて自分もせめて、でもそれをやめることができなかった。

痛くて辛くて悲しくて、どうしていいのかわからなかった。
プログラムのステップ3

made decidsion to turn our will and life to care of GOD as we understand.

自分の意志と自分の人生を、自分なりに理解をしている”神”に預けることを決めた。

私にはどうしようもなかったから、Aのこと、Aとの関係のことを”何か”に預けた。それで、私達が一緒にいるならいさせてください。一緒にいたいけど辛い。辛いからもう解らない。あなたの判断に任せます。私がすればいいことを教えてください。

それを何度何度何度何度毎日毎日お願いしたか。

私がどうすればいいのか教えてください。

私ができることは痛みから抜けること。私ができることはそれだけ。辛いカップルかウンセリングだった。Aは私達のこと何も話せなかった。何も話せない、と言うことだけが解った。
何も話すことがないのか、何も話せないのか、何も話したくないのか、どれも、同じことなんだと思った。

何もいえない、彼を見てて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて辛くて涙がどんどん出た。

私には、何も、言ってくれないの？

もう何も、いってくれないの？

私はもう今痛みの中にはいない。

悲しみがわきあがってくる。

もしかしたらあるかもしれないと思った未来への期待に。
なくしてしまった期待に。

君のことを本当に愛していたわけではなかったんだ、と言う言葉以外には、Aは私に言えることは何もなかったんだろう。