恋愛中毒

2008年1月17日
なんですねー。
とその昔買った本を読んでて思った。

Aと付き合いだしてすぐに「あたし恋愛中毒だ」と思って恋愛中毒の人が行くミーティングに通ったりしてたもんだ。

アディクションの真ん中にいるときにアディクションを語るのは難しい。自分がどこにいるのか、何をしているのか、わからなかった。

本を読んでも今ひとつ今がどういうときかわからないし、人の話を聞いても不安が高まるばかり。

そんな中そのミーティングに行くのをやめた。
ミーティングに行き続けることは、私がそのときしていたことと相反してたから。

そんな中火曜日に、またいけた。先週から行くことにしている。

ここ数日、ものすごい電話量が増えている。
昨日はものすごくたくさん泣いた。

会社を出て、セラピーに向かって早足で歩いているとき、嗚咽してしまって、声が抑えられなかった。仕方なく、立ち止まって嗚咽しながら泣いて、また歩いてセラピーに向かう。

私の体は、回復や自分に必要なことに向かっていく。
心はまだ付いていかない。
それでもいい。

帰ってからもシャンパンを飲んでてまたどうしようもなくなって泣いてしまって、恋愛中毒のミーティングでもらった電話番号に電話してみた。

最初にメッセージを残して、また電話したら出てくれて、ありがたいことに泣きながら話し始めたのに、終わりには笑ってた。

たいしたことない。
ただのアディクションじゃないか。
しかも私のだ。相手には何も関係ない。

私は私に付き合っていくしかないのだから。

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