ゆるりといく

2008年1月12日
さっきの日記を書いてゆるりとしてたら、なんかゆるりとした気持ちになった。

こうなるんだったな。私はこういう人だったね。

あの環境、あの関係、やっぱり私には会わなかったんだ。
なんとなくあのあともぼんやり考えてたのは、昨日一年前のメール見てて、Aが
「君は僕とぜんぜん違った生活をしてて、どうもその方が君にとってあっているみたいだ。」
と書いていた。
そのことも私が私を責めているひとつだったけど。
でもそう考えてみれば、あのストレスの高い生活をしていて、Aにそばにいてほしいといわれてそばにいて、私はやっぱりストレスにさらされてた。

Aは私のゆるりとしたのんびりとしたところがすごくすきで、多分今でもすきなんだろうけど、それは私が必死の思い出ここまで戦ってきずいてきた結果自分で手に入れた生活パターンで、それを手放したら私は前の死にそうな子供に戻ってしまうからだ。

Aのぎりぎりなところでいつも戦っているような、戦わなくても済むことまで戦っているような、そんなところが負担だった。
私はいつの間にか生気を吸い取られたようになって、亡霊みたいになっていった。

たぶんAが言ってたのは、そのことかもしれない。

「君は、僕とはなれて幸せになったじゃないか!」

自分の好きな相手が、自分と一緒にいることで、不幸になっていくのは辛い。私は、自分が幸か不幸かは良くわからなかったけど、辛かった。

でも私は私が選んだことなので仕方ないと思ってた。

Aは、ある意味、私のためにも決断を下してくれたのだろう。

私には、どうしていいのかわからなかったから。

せっかくこんなに好きな人と一緒にいるのに、こんなに自分が傷ついて脆くなって、耐えていくことしかできないってことが理解できなかった。

毎日は耐えることだった。
そのことの意味が良くわからなかった。

辛かったのだ。

好きだったのに。
あんなに好きだったのに。

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