毎日起こることを

2007年12月11日
気持ちから話して人の生活を観察するように見れたらいいのに、とちょっと思ったけど、でも本当はそんな生活つまんないと思っている。
わたしはこうやって感情にどっぷり使っていると生きている気がする。たぶん、死にそうな気になると生きている気がするというやつなんだろうと思う。
あれほど寝るのが好きな猫みたいな私が3時間しか眠れないで、あんなに食べるのが好きな私が、胸がつかえて食べられない。しかも一日ばいとをする。それも怖い。

でもしたい。バイトをしてたらその瞬間に集中できるから。わたしはきっと今そうしなくてはいけない。仕事のこと考えなくてはいけない。私は生きなくてはいけない。あいつへの恨みや、悲しさやなんかで死んでしまいたいかもとかちょっと頭をよぎったりもしてしまわないこともないけど、本気じゃない。

わたしが求めてたのは、もっと落ち着いて、もっと豊かで、もっとわたしのことを全体的に愛してくれる人との関係じゃなかったか?自分の劣等感のためにわたしをひねこびさせてかごに入れておくような愛され方じゃないだろう。わたしと一緒に育っていってくれる関係だろう。

あの人はそういう人ではなかったんだ。

わたし、愛されてたと信じたかった。完全でなくても、わたしが踊りに行ったり、自分で楽しい時間を過ごすのを一緒にしてくれないけど、わたしが一緒にあの人の楽しみを楽しまないと不機嫌になるのは、わたしのことが好きで一緒にいたいからだと勝手に解釈してた。わたしのほうが好きだったんだね。

わたしに好きでいてもらってわたしのことをないがしろにしたかったんだ。そういうやり方しか知らないんだ、あの人。

わたしあの人のこと、すごく好きでかわいがってて心配してた。でもわたしのこともかわいがって欲しかった。結局はパワーゲームに終わってしまった。お互いのことお互いにもう正直に話せなくて傷つくから。

大好きだったんだけど。

本当に大好きだったんだけど。

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