イスラムヘレス3

2007年12月6日
イスラムヘレス3
翌朝、ひとつおいた隣の部屋に東洋人の女の子がいた。

話しかけてみたら、彼女はサンフランシスコ出身の韓国系アメリカ人の女の子だった。彼女の話が面白い。MADTVの韓国系アメリカ人のコメディアンを髣髴とさせる。

ずっと笑いながらゴルフカートを借りて島一周につれてってもらった。彼女はイスラ5回目のリピーター。最初冗談だと思ってたのだけど、本気でメキシカンの彼氏を探しにきていた・・・。
でもやつらは金がない、飯もおごらない、と愚痴ってた。

びっくり!!

イスラじゃ無理だよ!
みんな金目当ての出稼ぎだもの!
クタのバリ人を彼氏にするようなものだよ!

メキシコシティとかに行かないと。

彼女と話してて、みんないろんな運命(と書いてサガとよぶ)をせおっているんだなあひとはみためじゃわからないなあとおもった。

あまり深刻じゃないけどね。

彼女は、どうして私をちゃんと扱ってくれない人を好きになるのだろう?と言ってた。
おせっかいな私は心理セラピー通えば?といいそうになったが、黙ってた。沈黙は金よね。

特に、そういうセラピーとかに行くことに抵抗がある人にはそんなこと進められるだけで侮辱されたと感じるものだものね。

彼女が連れてってくれたプンタ・スルはとっても青かった!

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