久しぶりのカラパン

ずうっとカラーパンクチャー専用（？）のレンズ付き電球が切れててからパンができなかったこの数ヶ月だったけど、整理してたら見つかった、ひとつ。

施術しながら至福に浸る。

痛いつぼを見つけると、うれしくなる。痛いんだけどさ、そこが一番今必要なところで、そこ当て続けていると、仕舞いには至福の気持ちよさに。

んごんご。

そのまま気が遠くなって寝てしまう前に、ちゃんとしまわないと。ガラス棒がへし折れたりするのだ。

ああーきもちいいいなあ。土曜にはいつものとこではないとこでマッサージを受けたのだけど、まあ、まあだった。

まあまあ。

まあまあということはジェニーさんほどではない。

だけどカラパンはすてきだ。久しぶりにやると本当にさあ、体が喜ぶ。あばらの間付け根なんて、当てると内臓がキュルキュルいいっぱなしよ。

おかげで、変な夢を見た。

Aの妹と姪が、A家の行事に私を誘う。私はAに相談もせずに、行くことにする。一人で行ったことない、ジミータウンというところに行くのだが(これはテリータウンに似ている）、どうがんばってもつかない。なぜか、通れない道を通るために教会の牧師さんの窓から中に入って、机の前に座っている牧師さん(わかくてハンサム)にフラートされたり、我妻という日本の駅に差し掛かったりする。そこの床屋の前で、自分の髪がぼうぼうなことに気づき、なぜか駅にある鏡の前で髪をじゃきじゃき切り出す。

それでもどうやってもつかない。私もボイスメールに姪のボイスメールが残っている。
「今日は一時から始まるから、くるかこないか返事を頂戴」と

私は豪華めな花も買っているのだけどもう6時。そしてぜんぜんつかない。Aに勇気を持って連絡を取るのだけど、ケイタイはでないし、A実家の電話番号は知らない。
一生懸命Aのうちの電話番号をまわすのだけど、間違えてしまう。どうしても正しい番号がわからない。

このままだと、いけないかもしれないな、と思いながら目が覚める。

というとっても象徴的な夢だった。

私のこのオブセッションはいつか消えていくのかしら。

まさに病いだなあ。


と思ったのでした。