きついことだけど、わたしはぜんっぜんAへの執着が断ち切れていないということです。

といっても、リアルタイムでのAとは切れているんだけど、自分の中でのAが切れていない。昨日の朝は、Aがどこか私に近くにいるところに仕事で来ていることを知っている。アシスタントの女の子と、男の子と、Aがいる。会ってないけど、知っている。Aにつながる臨時の電話番号がわからない。わからなくて、でんわがかけられない、Aはすぐにどっかにいってしまう・・とあせっているとこで目が覚めた。

目覚めに自宅とケイタイに電話した。両方ともでなかった。

昨日一日は天気が悪くて、家事をしたりしてはめそめそしたりしてその後なき疲れて寝てしまう、ということを3回くらい繰り返した。
そのまま朝まで寝てしまいたいのに、なぜか30分くらいで目覚めてしまう。
仕方なく、プログラムコールをしたりしながら、夜ミーティングに行った。

確か今朝の夢か、そうやって寝ている間の夢か忘れたが、なぜかAが仲介をしているヨーロピアンのディレクターLの仕事に私も混ざることになっている。Aがつれてってくれたのだけど、私が何をすればいいのかわからない。いつの間にか仕事は終わり、気がつくとその下請けをしている製作会社は私が10年くらい昔にインターンをしてた日系の会社だったことに気づくが、もう知っている人もいそうにないので、黙っておく。
仕事をくれたと思ったら、日系相手だったから入れてくれたのかな、と思う。

目覚めて私は何をそんなに未練たらしく思っているんだろう、と思ってしまった。
私はたったの雫でもかけらでも心のそこからつながっていたいとまで思ってしまうのだろうか、と思う。そこに悲しさを覚える。

自分を基準にして物事を考えられないこと、他人の物差しを使って自分を図ろうとする癖、そんなことがとても悲しいと思う。

今は、そんな自分を変えることはできないけれど、そんな自分を受け入れて、自分の思いを聞くところからすべては始まる。

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