昨日は

2007年8月5日
アップステイトのコンベンションミーティングにいってきた。NYに戻る前、日本でも郡山のコンベンションに参加して、すごくよかった思い出がある。さHちゃんも高速バス乗り場まで送ってくれた・・。なんかあのときのことはいつも鮮明に覚えている。(しかも私は泣いてた)

ということで、ニューヨーク。実はこのテリータウンというところ、Aの姪の息子のコミュニオンということで二年前の春に来たことがある。Aはこの辺にも住んでたことがあるらしく、この辺の結婚式をやるような豪華な庭園とかに連れてってくれた。あのころ、こんなうちに住みたいな、とかいっているAを、
「それは私相手とじゃないだろう?」
と内心思いながら、へーへーふーんふーんと返事してた。

タクシーに乗って会場のホテルに行くとき、相乗りしている人が、その庭園に行くということで(知らなかった)。気がついたら、その二年前にaと見学してた庭園の中にいた。

あまりの偶然にびっくりした。
タクシーの運ちゃんに、私ここ前に来たことあるわ、といったら、そーう、テリータウンはこことか他にもロックフェラー財団の持つ庭園とか、色々観光しに来るよ、といってた。
そのまま、きっと二年前にも通ったことのある、道を通って、ホテルに着く。

なんとなくショックで、頭がやられた感じでロビーで知り合いを探すが皆無。
そしてすっかり忘れてたがここはアップステイト。

人がでかい!
ていうか、太っている人が異常に・・・多い。
人のサイズが3倍くらいになっているのでちょっとびびった。そしてもちろんほぼ100%白人。少しメキシカンポイラテン系もいたけど、あれよ、小さいからよく見えないよ!

そしてミーティング仲間をトイレで見つけて追いかけるもつかまらず、うろうろしているうちにやっと一人、もう一人、と見つける。

ああよかった。怖かった。

てりーたうんにすむaの姪も、巨大系だし、アップステイトにいると、いきなり南部にまよいこんだ黒人になった様な気がしてしまう。

ああこわい。

しっかり参加したミーティングのほぼ100%でシェアし、ちゃっかり友達の誘いに乗って,ミーティングのチェアパーソンもやり、プールサイドでうまいフィッシュバーガーを食べる。友達と話しこんだあと、疲れてしまい、帰ることにした。

帰りのタクシーはペルー人のおじさんで、日系の甥が日本にいるという。甥の奥さんが日本人なんだって。大阪にいるそうだ。
ペルー人の叔父さんはロックフェラー財団の敷地で昼間働き、夜はこうやってタクシーを運転しているらしい。
おじさん、60こしているのに、だいじょうぶなの!!!???

とかひとの心配をしているうちに駅に付いた。駅について、aに電話してしまった。いずれも電話に出なかったけど、テキストでテリータウンにいったよ。あんたが前に見せてくれた場所を見たよ。と送った。
返事はこないだろうけど。

意識上にある自分と、意識に上ってきづらい自分を仲良くさせるには、両者間の理解が必要だ。

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