二年前にタイムスリップ

2年前の日記を読んでた。

すごいねいいこといっているね。確信付いているね君そのとおりだよ。と思った。

たから天才じゃなくて転載

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確かに彼がいてくれることで気持ちのよりどころにはなるが、長くつきあう相手ではないのに変に義理立てしている自分が歯がゆい。

私とともに生きてくれ、私と結婚してGCをとってくれ、私の収入が苦しい時には助けてくれる、そんな人が今の私には必要なのだ。
分かっている、自分の心の中でもそんなに都合のいいやつがイルカよ!と思うが、私は魅力的でなくはない方だし(特に日本以外の場所では)、相手に対する理解度もかなり高い方だと思う。

何が低いって自信の量と自己評価だ。
なにより、恐れが強い。

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3、相手のお金と自分のお金の境がわからなくなっているから。

この3、と言うのが聞いたね。そしてもしも友達だったら、もしも相手が経済的に困難でも「おいでよ」といってくれるんならもらっておこう・・と思えるのに恋人ではいや。と言うより怖い・・・。私のせいだって言われたら怖い、とかお金ないって言われたら私のせいじゃないのに(彼の借金は私に出会う前のものなので)私のせいだと勝手におもってしまって罪悪感にさいなまれるからだ、と言うことに気づいた。

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同じような事が自分の好きな人から言われたらどうしよう!と思ってとてもおびえているのだ。

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アとは釣り合わないな,と思うけどやっぱり居心地がよ久手つい相手にあわせてしまう。自分の主張や本音を「言ったら相手が傷つくから」という嘘で固めた理由で言わないで、ある意味相手を利用している。私は自由なのだ、
アがいなくても生きて行ける。
そうわかっているのに,彼の与えてくれるある種のぬるま湯に体を浸すために,自分の感情を妥協して切り売りしているのではないかと感じることが多々ある。

どこかでこんなじゃなくて,もっと誠実に接したい,と思っている自分がいるのに、誠実に接したら別れないと難しいな,と思っている自分がいる。

自分に正直に。
ということは矛盾を抱えた願望を抱いているときは難しいな,と思う。

でもいつか時間がいろんなことを明らかにしてくれるのだから。

時間がすべてを解決する,というのは事実だと思う。

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アといるのはとても居心地がいいけど、時々つらくなる。「僕との間の子供が欲しい?」とかいきなり聞かれて「いらない」と答えた。なぜか相手は私が意地を張って答えているようにとったらしい、私もそのように聞こえるようにわざと声を張り上げてみたりもしたけど、ほんとはやっぱりだめだよ無理だよ、と思う。

長くコミットする気はないよ。と伝えなくてはいけないのに、アの庇護の下にいること、肉体的にそばにいてもらうこと、心理的に頼られること、頼ることが気持ちよくてなかなか思い切れない。これってまた鹿との間に経験したことだよなあ、とおもう。

そんな自分にうんざりしながら、でも甘えることが好きで甘えることのできる人がいる今の環境が好きな自分を捨てることはできない。

こまったなあ。

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そこでアに「私のこと真剣じゃない!」なんて思う怒りの気持ちがあったけど、本当は真剣じゃないのは私の方だ,と気づいた。私が私の幸せに関して真剣にものを考えていない。そこが、一番問題だ。

私は、いつもうちの中で一番年下だったし、発言をしても聞いてもらえないことばかりだった。だからいつの間にか何かを言うことをやめてしまった。そして、アとつきあうようになってから,その傾向は強まった。

まあ,昔は言い過ぎてた,というか本音ではないけど強がっていただけだった,というのもいっぱいあるんだけど。

考えれば考えるほど、「真剣に結婚する気がないなら、ほかにいい人見つけなさい」というローレンの言葉のだたしさが見えてくる。

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腹立たしく思っていたことは、私は自分が女性ジェンダーになることを今でも激しく拒んでいる、ということと、その理由は女性ジェンダーのロールをやる,ということ=弱い,依存的である,頭が悪い、利用される、価値が低いと見なされる、自己評価が下がる、などととにかく激しくネガティブな見方をしているということがわかった。

ちなみに女性ジェンダーのロールをする,ということは私にとって、妻になる,母になる,男性(夫)に頼る、養ってもらうなどなどのことである。そして同時にそのロールを意味する行為を自分が望んでいる,というところでものすごい矛盾を感じてしまうのだ。

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自分の子供がどこかですくすくと育っている、なんて幻想,私だって抱いちゃうよ、妊娠もしたことないのに。だからきっと私のメンタリティーは男ロールを目指しているんだと思う。でも女ロールに戻ったときに,「冗談じゃないわよ」と思う自分がいる。なんで勝手に子育て押し付けられてそのために仕事も限られて経済的にもキャリア的にも苦しくなって、男は仕事してもっとお金もらって遊んだり若い女とつきあったりしている訳???と思うのである。

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だからこれからどうすればいいのかわかんないけど,少なくとも自分のしたいこと、やりたいことのみにフォーカスして、失敗を恐れてはいけないんだ、ということまではわかった。

今まで私は失敗や借金や人に悪く思われるんじゃないかと思うことをさけるために精一杯だった。でもこれからは,でてしまった結果は自分で責任を負って、失敗を恐れては行けないんだということはわかった。

失敗したら、やり直したり,それを償っていけばいいんだ。そして相手が大人だったら,相手には相手の選択があるんだから,たとえ非難されることがあっても、それは私の問題ではなくて,相手の問題だ,と思うことにした。

今までもそうだったけど,何か漠然とした不安がいつもあった。自分に正直に行動するしかほかに選択肢はないのだから。

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久々だわ。
この恐怖っていつも怖くて元の鞘に納まるんだ私。
メキシコから帰ってきたときはるんるん、フンフンで楽しかったのにな。
一度男が出来ると、相手が付け上がるまで黙っていることが多くて、それで我慢が出来なくて別れてしまう。別れてしまえばなんだか不安になってきて、つい男に電話してしまうのだ。

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Aに対して相当むかついているんだね、私。結構今まで無理してたのかも。子供の私でいることができるのはとても居心地良かったんだけど、それがそのまますべての私だと思われてたようね。
大間違いだよおじいさん。

私はあなたが好きだったから、いろんなことしないでおとなしく清楚に(?)していたのに。ばかだね。そんなことも気がつかないで。でも結局は男は皆豚頭なので、しかたないさ。
よくAは私が「こんなこと(ほめ言葉)言われた。」というと、「そいつらはただ君と寝たいだけだよ」とか「そういうことは誰にでも言うやつなんだよ」といってた。いやそうだけどさ、あんたとどこが違うの?と突っ込むと「他の男と俺を比べるな!」とか怒ってた。なんか子供っぽくて馬鹿だなあ、と思ったけど、それもまた可愛いところかな、と思ってたけど。

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しばらくこれ、やります。

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