私はもしかしてとってもユニークな存在???

と思ってた今朝の地下鉄の中と今、表題のとおりに思っているのとなんて差があるのかしら。

まあ、これは久しぶりに飴屋法水氏の作品に触れた(っていうか思い出した)成果と思う。

隣に座っているダッチの同僚は、アーティストで彼女の作品を見せてくれた。農場の小屋で農場の道具を使ってノイズを出してたビデオだった。
なんかその牧歌的な感じと、妙なかわいさがなぜか飴屋氏の仕事を思い出させてなんかググってたら子供生まれてるし!

私がちょこっとだけ参加させてもらってた大崎のテクノクラート本部(支部はないけど)のころ、子供は?の質問に「子供を持つほうがリスクが高い」というようなことを言ってたことを覚えている。

でも彼の作品はいつも「あなた(同時に私は)は誰?」ということを聞いてくる作品なので、それって私の今までの活動というか個人的な毎日の(仕事とか、住処とか、人間関係とか、ビデオのこともふくめ)すべてすべてにある。

ミーティングだってそう。
私のパーツを解き明かして、私の行動・思考はこっから来ている、あそこからも来ている・・・と認識する。

そうすると私はそんなにユニークじゃない。
パーツ的には。

なぜかそこに私は安心感を覚えるよ。

それを組み合わせている接着剤の部分がもしかしたらそれぞれ違うのかも。

うあーわーあいいなあ。いいなあ。やっぱり私は今でも彼が好きだわ。

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