問題に注目する人とその周りにいる人々
2007年1月16日 Recovery/回復の関係で思ったんだけど、
周りの人=問題はない、と主張する人
として、
その周りの人は、「問題があります」という人に対して、「あんたが問題なんだよ」という反応をとることが多いね。
私も昔の話だけど、姉の精神病を自分で確信したとき、以下に「お前がおかしい」といわれないようにすればいいかどういうアプローチを取るべきかずいぶん悩んだ。
家族は「問題なんかない。あるというやつがおかしい。」というスタンスだったので。
一度、母が自分で姉を病院に連れてった時に病気と診断されずに、母が父と姉に「お前(母)は自分の娘を病人にするつもりか!」となじられた。
そのときのアプローチは文献(教科書)と、当時の教授だった臨床精神学のお医者さんだった先生にどうすればいいかを聞いた。
しかし、姉の病名が決まっても、私に対する姉の憎悪はなかなか消えなく、両親にしても見てみぬ振りをしていた。家族会につながった時点で母が「回虫がお姉ちゃんを早い時期に病院につなげてくれたからおねえちゃんの症状はそんなに進まなくてすんだ。」という話を聞いて、やっと私への攻撃はやんだ。
同時に私自身の中での疑いや自責の思いも消えた。
それと同じように、Aも、私が自分の問題に対して、自己認識をしていたからこそ、うまく行かなかったときにお前のせいだとばかり私を遠ざけようとしていた。
君さえ遠ざかってくれて、別々に住めば問題はなくなる、と。
そして私も、Aがドライドランク(彼の場合はお酒がオリジナルのアディクションでないけど)である、ということを否認していたので、それを引き受けていたのだ。
それがとても悲しい。
うん、十分に悲しい。
そこで問題なのは、やっぱり私自身が故のない問題を押し付けられる人たちと一緒にいることにあっるのだ。周りの人間はかわらない。目の前に鎮座している問題さえ、見ようとしないのだから、そこは私が席を立たなくてはいけない。
周りの人=問題はない、と主張する人
として、
その周りの人は、「問題があります」という人に対して、「あんたが問題なんだよ」という反応をとることが多いね。
私も昔の話だけど、姉の精神病を自分で確信したとき、以下に「お前がおかしい」といわれないようにすればいいかどういうアプローチを取るべきかずいぶん悩んだ。
家族は「問題なんかない。あるというやつがおかしい。」というスタンスだったので。
一度、母が自分で姉を病院に連れてった時に病気と診断されずに、母が父と姉に「お前(母)は自分の娘を病人にするつもりか!」となじられた。
そのときのアプローチは文献(教科書)と、当時の教授だった臨床精神学のお医者さんだった先生にどうすればいいかを聞いた。
しかし、姉の病名が決まっても、私に対する姉の憎悪はなかなか消えなく、両親にしても見てみぬ振りをしていた。家族会につながった時点で母が「回虫がお姉ちゃんを早い時期に病院につなげてくれたからおねえちゃんの症状はそんなに進まなくてすんだ。」という話を聞いて、やっと私への攻撃はやんだ。
同時に私自身の中での疑いや自責の思いも消えた。
それと同じように、Aも、私が自分の問題に対して、自己認識をしていたからこそ、うまく行かなかったときにお前のせいだとばかり私を遠ざけようとしていた。
君さえ遠ざかってくれて、別々に住めば問題はなくなる、と。
そして私も、Aがドライドランク(彼の場合はお酒がオリジナルのアディクションでないけど)である、ということを否認していたので、それを引き受けていたのだ。
それがとても悲しい。
うん、十分に悲しい。
そこで問題なのは、やっぱり私自身が故のない問題を押し付けられる人たちと一緒にいることにあっるのだ。周りの人間はかわらない。目の前に鎮座している問題さえ、見ようとしないのだから、そこは私が席を立たなくてはいけない。
コメント