持ちなおそう

2006年2月17日
一人でいると一人バトルに疲れてしまい、堂々巡りから逃れることが難しくなるが、もうそういうのやめよう、と思うきっかけになる出来事があった。
時間の無駄だから。

今日という日を楽しもう。
昨日はカボチャの煮物、くれそんのおひたし、前に作った大根の煮物に新たに油菜を加えてにといた。米が炊けたらもうミーティングにいく時間だったので、アにそれらの所在を教えておいた。「わたしは食べれなかったから半分だけ食べていいからね!帰ってから食べるから!」というと笑ってた。

リアルライフに目を向けてみると、食べ物のことくらいしか書くことないなあ。

それ以外の時間は例の「ヘアー」のショウの編集。ただジョブなのでなんだが、それでも何かすることがあるっていうのはいいことだ。
今日はマーティンがクランベリーパイ食べにくる。
パイ、作るの楽しいな。

そういえばこの間チャイナタウンで文旦らしき物を購入。今朝起きて食べたんだけどおいしかった。そしてそのペクチンの豊富そうな皮を見てたらマーマレードを作ることにした。文旦のマーマレード。なかなかよい香りがしておいしそうだ。
日本にいたときに道向かいのやましたさんちでたわわになっている夏みかんでマーマレードを作ったことを思い出した。あれは渋いので一度ゆでこぼさなければならなかったっけ。あのゆで汁はきっと風邪薬かなんかに使えそうだった。

おとといパイを適当に作ってたとき、父親が前にいってたことを思い出した。彼は私が昔よくお菓子を作ってたので、お菓子屋さんになるんだとおもってたそうだ。夢にもそんなことを思われているとはおもわなかった。でも以外と才能あるのかも.......。と勝手にうぬぼれてみた。
レシピ、みないで作るから皆適当に作られているが、出来上がってしまうのでそれでいいと思う。素朴な味わいになりますけど。

なんかこういう主婦っぽいことしてると、楽しいんだけど自分のことが少し不安になることがある。私主婦恐怖症だから。別に主婦の人が嫌いなのではなく、自分が主婦になるのが怖いという人なのでなにだ。
主婦願望の強い、というのと全く逆なんだと思う。
無職で好きなことをしてラララ〜といきているのはいいが、「主婦」という感じの一カ所にいなくてはいけない、という考えにものすごい恐怖を抱く。
子供は持たないでおこう。
そう思う。

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