今日すること

レーナにインタビュー。
時間にルーズな彼女だからがっかりさせられることを覚悟しなくちゃいけない。
今のところはよいドライブ（インタビューが）になっているからいいんだけど、こないだも約束をすっかり忘れられたし、彼女は年を取るにましてちょっと勘違いかも...と思うくらいジコチュウになってきているから、あまりたよりにはできない。

さっきアとちょっと言い合いっぽくなった。私はもう、覚悟をし始めているし、彼のパターン、言葉や態度でのからかい乃至自尊心を損なわせるような態度ー＞食べ物での懐柔作戦、とかにもうつきあいたくない。
私は自分のものをさっさと片付け、できるだけアと一緒にいないようにする。

これってまさに私と親との関係なのだけど。

機能不全家族に育った子供が、同じような関係パターンに戻れる相手を無意識のうち見つけることは多い。私の場合はいつもそうだ。そのことについて悲しい、と思う。本気でかなり悲しいと思う。でもそれって最初のうちから気づいていたこと。それでも自分の利益を考えてここまで来たのだから。
後はお互いあまり傷つけあわずに関係を閉じていくだけだと思う。
私の場合、手続きの更新2年間っていうのがあるからなかなか2年間の間に関係を絶つことは難しいと思うけど、でも、アも不毛な関係を続けることは絶対嫌な人だから、お互いがこの関係においてのお互いの不便さを実感することになれば、分かれることは難しくない。
ほとんど私の場合の葛藤はいかに自分のアへの執着とはなれることかだと思う。

執着や期待。に興味を失った時点で多分この関係は終わる。
あるいは奇跡的にも新たな関係が築けるか。それにはアの変化も必要だからあまり楽観はしていない。この人は仕事とたくさんのお金があればそれでいい人だから基本的に。オブセッシブに仕事とお金を追いかけていれば彼の人生はそのうち終わるだろう。

問題は私。
お金だけでも仕事だけでも関係だけでも満足できない私は、人から遅れている分、がんばらなくちゃいけない。

私は執着を断ち切れるか。
執着を断ち切ることを考えるとまるで自分を分断するような気持ちになる。
これからの課題だな。