独り寝

2006年1月14日 家族・子育て
久々にかうちで独り寝をしてしまった昨夜。

別にけんかをした訳でもなく、アは仕事から帰って、朝が早いからと早々にベットに入ってしまった。ちょっと怒ってバイバイ、と言って応接間に行こうとしたら「お休みのキスしてくれないの?」というので「あんた忙しいから。しごとがいそがしいんだもん。」
という返事をして応接までテレビみてた。
でもその後戻ってキスをしたらお礼を言われたのでそれもしゃくだったので、枕でかるくぼふぼふぼふぼふとたたいてやった。
そんでそのまま暗闇で少し話した。
仕事の話を聞いてたので、寝かかってたアがまた覚醒しだしたので、悪かったなあと思いまた階下へ。

ほんとのこと言うと仕事のことって聞きたいけど聞きたくない。
うらやましくってねたみ心が刺激される。その感覚は胸が焼かれる感じで焼きもちとはよくいったものだ。でも私は知らないことが多いんだから少しでも知りたい業界のことを聞いておいた方がいいの。つらいけど、そこで成長しなくては。だから日曜日の撮影入ってもいいと言われたから見学にいくことにした。朝五時起きだけど。

その後またソプラノをみて、寝ようとベットに入ったらぎりぎりと歯ぎしりをしているア。歯ぎしりをしている人は怒りがたまっているんだそう。それを聞いて、なぜか自動的に、「私が同じベットに寝ているからいやなんだ」と思った。
そう思い出してしまうともうとまらなくなって、眠れなくなった。

それで下でカウチでアラノンの本読んでたら寝れた。
アが起きて、仕事にいく前に寄ってきたのでちょっと起きたら
「なんでここで寝てたの?朝早くに起こされるのがやだったの?」と聞かれた。
「そうじゃなくて眠れなかったの」
と答えた。

もっとほんとはあったけど、変なこと言いたくなかった。
仕事うまく行っているのに、一緒にいないから寂しいなんて言ったら嫌な思いがするだろうな、と思って。
アは仕事なくてここ2年間大変だったんだから。
喜んであげたい。
でも、いろんなことが重なって一人でいるのはつらい。自分の自信がなくなってくる。あまり一人でいちゃ行けないな、と思った。
もっとミーティングに行こう。

本当はこういうこと話すのが怖かったんだな、と思った。
これ書いているのも、アに気持ちをメールで伝えた後なので、少し楽。
最近コミュニケーションのために英語ブログを立ち上げようかな。

そして、アが出てった後はもう眠れなくなった。
これ、昔もあったな、鹿のとき。これはもしかして自分の気持ちを出せなくなって手一杯いっぱいになっていることへの危険信号なのかも。

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