いまだに見る夢

2005年8月3日
昨夜の夢はエジャズと会って、私はどんなことがあってもあなたについていく、とうれしくて仕方がない気持ちと自分の足元が固まるものすごい充実感に襲われているものだった。

朝起きて憂鬱になってしまった。

エジャズは彼自身ではなくて、いつも大体見失ってた自分の象徴なのだが。しかし、今こうやっているときは自分なのだし、見失ってた自分はどこに行けば見つかるのかわからない。
エジャズがどこで何をしているのかいまさら知るよしもないし、まあ実家に連絡を取ったところで私の夢の中に出てくる彼とはにてもにつかない人物なのだ。

でも夢の中でこれはエジャズだ、と思っている。私の一番好きな人だ、と思っている。それが実際誰なのか、考えてみてもよくわからない。ただ、姿かたちとしては長いこと会いたかったあの人=エジャズとして表れてくるだけなのだと思うのだけど。

もう10年前の話なんだから、脳も少しは進化してくれよ。とはいえあれ以来絶対的に好きな人、というのはもういないからだな。
付き合いが短かったからこそ、美化されたままなのだ。

それよりも、私は私を見つけなくては。一生ついていける、ついていきたい私になるのだ。

がんばれ私。

どこからはじめていいのかわからないほど前途は霧の中だが。

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