金もないのになぜ買うか

ここのところ週末日に焼けていて、しみが出来やすくなっているので気をつけている。
ていうわけでもないんだけど、こないだなんか日焼け止めも塗らずに1時間弱朝日向でラケットボールをしたら、ほっぺが真っ赤にはれてしまった。
むかしっから私はあまり顔に何かつけるのが嫌いで、おかげでよくおでこだけ黒かったりしてたのだけど、若いころは色白で通っていたので顔の皮がむけるわーなんていうので話がすんでた。

最近はさすがに・・・。
しかもメキシコ以来日焼けカラー=普通な感じになってきているし。まあこっちの人はそれこそ顔中そばかす（またはしみ）だらけでも顔がはっきりしているせいか、そうなのね、で終わってしまうが、こんなに簡単な顔立ちだと目としみの区別がつかない！という迷彩模様なかおになってしまう。

しかも年上の彼氏と付き合っていると自分はいつまでもものすごく若い気がしていられるのだけど、ふと同年代の人とか（と思ってたらうんと年下だったり）と話すと「あれ私って若くなかったのか」と驚く。

すごいでしょー！数字の魔力！

でもさすがにまだ夏初めの二週間くらいなのに、迷彩柄はないだろう、と思い、トナーやビタミンシーの錠剤を買いに行った。いや、会に行ったわけではないのだが・・・・。正しく言うと買ってしまった。

こえんざいむ10の錠剤も買おうかと思ったけど、すごい高くて23ドルもする。ビタミンシーは4ドルくらいなのに。で、こえんざいむ10入りの化粧水を買おうとしたらなんかひりひりしたのでやめた。でも若返り系のブランド（でも安いの）をかった。そろそろお肌年齢を考えないと・・・・とか日本ってすっごク女を年寄り扱いして不安感をあおるよね。すごく気持ち悪いしむかつく。

まあ、アメリカもそういう人たちはそういうことを気にするんだろうが。ちなみにAのお家はワーキングクラスの中流家庭だけど、お母さんは自分で働いたりして使う化粧品はみなシャネルだそうだ。お母さん、どうりでお肌の艶がいい・・・70歳超えているのに。私もいつかそうしなきゃなあ。いつまでも井田ラボラトリーズとか、そうじゃなくてもこっちでそれ系の値段の化粧品ばかり使っているのはよくないのかもしれない・・・（反省）。

でも貧乏人には無理なの。
ごめんねお肌。私に甲斐性がなくて。