実は私って自分の将来についてまじめに考えてなかったんだ,と思うことが重なった。

それに追い討ちをかけたのがブリジットジョーンズの日記2であった。

この本は読んだときにすげえ面白くって地下鉄でにやにやしながら読んでた。今回のはもろハリウッドバージョンって感じでさらに「ありえない、、、」ということが多くてなんだかだったんだけど、でも私は彼女よりずっと自分の将来について(特に結婚とか)まじめに考えてないし、それは自分の責任だな,と思った。

ある出来事があって、アとのこととかもう一度考え直したりしている。
私は子供を持つこととかを、どうせ良い家庭に育たなかったから、子供を作っても自分も子供も苦労するし、そんなのやだわ,とか思っているってまるで他人事のように考えてた。

でも自分は子供も欲しいし,長期で、それこそ20年30年一緒に過ごせる相手が欲しい。でもアとはそれは望めない。彼は「良い10年が過ごせればそれでいい」とかよく言っていたけど、私は10年経ってもまだ45だよ。あんたは60だろうけど,私はまだ45なんだよ,そこでは死ねないよ、と思う。

そこでアに「私のこと真剣じゃない!」なんて思う怒りの気持ちがあったけど、本当は真剣じゃないのは私の方だ,と気づいた。私が私の幸せに関して真剣にものを考えていない。そこが、一番問題だ。

私は、いつもうちの中で一番年下だったし、発言をしても聞いてもらえないことばかりだった。だからいつの間にか何かを言うことをやめてしまった。そして、アとつきあうようになってから,その傾向は強まった。

まあ,昔は言い過ぎてた,というか本音ではないけど強がっていただけだった,というのもいっぱいあるんだけど。

考えれば考えるほど、「真剣に結婚する気がないなら、ほかにいい人見つけなさい」というローレンの言葉のだたしさが見えてくる。

昔っから結婚願望簿強い人=誰かさんに幸せにしてもらうんだわ的発想の人、と思っていて、心のどこかで軽蔑していた。でも私の自分は自分の人生に真剣でないのに,誰かや何か(仕事とか)がうまく行けば幸せになるんだ、または、どうせ私なんて幸せにはなれないのよ、だからこのまま適当でいいや、って言う態度は、上の誰かさんに幸せにしてもらうんだ発想の人と同じだということに気づいた。

両方とも自分の人生に対して積極的でないというのが致命的に同じだ。

携帯を買って,マッチドットコムに契約しよう。

まずは携帯買わなくちゃ。

コメント