疲れたけどよかった

2005年2月12日
昨日はバイトの後ハーレムまでいって来ました。(夜8時のハーレムは怖い・・・!)
UESから西側に行くのはバスが一番便利だということを知った・・・。そしてバスの後ろに乗っている女性に「A&Dラインに乗るのはどこだか知ってる?」と聞いたら、私も行くから一緒に行こう。といってくれて、実際ハーレムに着くまでずーーーーーーーーーっと一緒にしゃべってて、でも名前も名乗らず、別れました。
彼女は婚約者が最近コロンビアのマスターに行くので一緒にサンフランシスコからNYに移ってきたとのこと。元々は非営利団体で働いていたので、こっちに来てとりあえずハンターでアカウンティングのクラスをとって仕事を見つけようと思うの、といってた。私はメキシコにいたとき西海岸の人と知り合いになって、気があったので、そのときに逢っていまだにメールを交換するクリスティーのことを思い出した。彼女は人権擁護団体のリサーチャーをしていて、その話を聞いて「そんな夢のような仕事をして生活が出来るんだー!」と思ったことを思い出した。

西海岸ではそういう人権とか環境保護とかの団体が機能していて、人々はそういうところで働いて生活が出来る。NYでは考えらんない。大体、そういうことをしている人はボランティアだ。

Anyway,NYはどう思う?と聞いたらあなたはどう思う?ときかれたので、ネガティブとポジティブが混ざった場所だ、と応えた。日々周りのネガティブな雰囲気に影響されないように防御することにすごくエネルギーを使うけど、でも同時に奇跡みたいなポジティブなことも起こるし、面白いところだと思う。といったら、共感するわーといわれた。

お友達があまりいないということで、連絡先を教えようかとおもったけど、なんだかお互いそのままで駅について別れてしまった。
まあ彼氏もいるし、いいんじゃないかな。

ところでハーレムに行った用事はこれから無給だけどインターネット放送の編集を手伝うことにした。ターゲットはアフロアメリカンで、今のところあった人はみなアフロアメリカン。
http://www.brownstonedigital.com/で隔週放映されるcircutという番組のセグメントを編集していくことになった。

まあといっても20分くらいのフッテージを2分か3分にまとめるというもので、そんなに時間はかかんないと思う。プレミアを学ぶいい機会だし、たのしみ。実は先月インタビューしにいったときは、ちょっとどうかなーと思ったんだけど、昨日行ったらすごくハードワーキングな人々なのね、という印象を得られてモチベーションがあがった。

うまく行くといいな。

でもうちに帰ったら11時。ご飯もろくに食べてなかったのでクッタクタになってシャワーも浴びずにねました。

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