ヨガってなんて気持ちいいんだろう。体の固い私は体の筋肉がストレッチされるたびに軽い睡眠状態に陥る。痛いけど気持ちいい・・・あああああそういうんじゃなくてさ。

痛いから呼吸に意識を集中して痛みを吐く息でとばす。すると意識もちょっと飛ぶ。いわゆるややトリップ状態になる。トリップ状態っていうか、半覚醒状態って言うのが一番近いか。

終わったあとはひざが笑うしケツ筋は引きつるしなんか疲労感のために体を引きずるようになってしまうのだけど、それでもやめられない・・・毎日でもしたいくらい・・でも一人でやるヨガはなんかいまいちなんだよなあ。大きな鏡の前で先生に向かってやっているのが一番いい。先生にもよるけど。

今日はあさからAから電話があった。仕事がなくなるとちょっと濡れ落ち葉見たくなり・・いや、自営業の苦しみ、いろいろ大変なんだろうと思う。

今日バイトをしててふと思ったのだけど、ロレインにせよAにせよ50あたりで自営業で一時期繁栄してていま苦しんでいる,という二人がなぜか私と同時にかかわっているって面白いな、と思った。どういうことなんだろう・・・人生これいつも精進なりってことかな・・・。安心するなってことか、それとも経済的な繁栄は一過性のものであるから常に次への躍進を考えることのみがサバイブするためのコツだ(っていうか同じことか)ってことだろうか。

たくさんお金があってもたくさんお金を使ってしまえばそれで終わりなのだ。普通の人間はたくさんお金をもらうとたくさんお金を使う生活に慣れる。そうすると「あくせく頭を動かすことなんてめんどくさい」と思う人が大半だ。私なんかたいしたお金を稼いだことないけど、それでもある程度の収入になったときになんかもう仕事に行くことすらめんどくさくなった。
何でこんなことしなくちゃなんないの?ってい言うことがどんどん増えるばかりだった。関係においても。

相手の収入が低い=相手の価値が低い=相手が私のために働いて当然位に思ってた。もちろん収入だけの話ではなかったんだけど・・・インテレクチュアル度数って言うか・・。
でも相手の収入って結構大きい。Aが私が年収1000万くらいになるかも!インドに行けば!って言う(0が一個違ってたんだけどさ)状況になったら突然結婚の話とかしてきたのには訳があるとおもう。
だから相手は私のこと私の収入で計る人なんだ、ということを忘れずにいる必要はある。ていうか、私もするし。アメリカでの「男女平等精神の行き届き度」はこういうことでも行き届いていたりすると思う。男女間、夫婦間で。

もちろんそんな男ばっかじゃないけどね。
でもローレンは「アメリカの男は自分に収入あるなしにかかわらず、相手の女のことなんか考えないけちが多い」と言ってた。アジアの男がみな「経済的に家庭を守る、妻子を守る」型である、というのは妄想だと思うけど、そうする事が男の務め、と信じている男性の率は高いと思う。

もちろんそれはよしあしであって、逆を言うと「俺の収入で我慢しろ」という感覚もあるんだとおもう。どっちがいいかなんてわかんないけどさ。そういうの、こっちの男でもありますけどね。

女性解放なんて叫んで、女は世話をしてもらいたい、でももっと収入や自由も欲しいなんて自分勝手なことばっかりいってやがる、と思う男性も多いと思う。自分でも勝手だなあ、とおもうことはあるのだけど。あんたが生めない子供生んで育ててやるんだからそれくらいやれよ、と思う気持ちもある。それがないなら別にどうでもいいのかも、と思うけど。

ま、でもいまの世の中、普通の男は普通に働いて定年までそれなり(1家庭を支える程度の)の収入をえてリタイアなんて図式があるけど、なかなか女にそれが「普通に働いて」って言う状態なのかどうかはわからない。もちろん新卒ではいってそのままずうううううっとやとってくれる会社だったらOKだろうけど、そういう会社、どのくらいあるの?最近は男でも危ういのに。

Anyway,私の知ったことではないさ。もう普通に会社に勤めるOr出世するなんてことは、自分が蹴落としのし上がりとかしない限りは今の私には可能性がないのだから。

あれーヨガの話してたらなんでこんな話になったんだー?

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