書き直してみた

2004年9月29日
リンク元表示で超長身女性がちっこい男をいじめるビデオサイトを発見したので、もっと変なの探そうと思ってリンク元表示に戻ってみたけどなかなか思ったものは見つからず。ユーリX・ノーXはもうけしちゃうよ、日記から。

まあとはいえ、日本にいたころに書いてた日記をさかのぼって読む事があって、アレー日本にいたときは日常ではいろいろつらかったし、何も起こらない自分の毎日にいらついていたけど、書いていることはわりとまともだったなー、と思った。
今みたいに一日二回以上垂れ流し日記になっていることとかはなく、結構時間がないから濃縮していろいろ書いてたみたい。

今だって毎日何も起こってないけど、でもんーなんだろう、人間関係が自分を中心として回っているから(ついでに仕事もしてないし)なんだろう、だからやっぱ、楽なのかな。

人間楽をしていると成長をしないとも言うなあ。
だけどあまり辛い思いをしていると病気になってしまうとおもう。自分のキャパを超えたことをするのは辛いと思う。

今日は携帯を引き継いでくれたSさんとオーナーのスイッチをしにダウンタウンで会った。寒かったけど昨日のあったかい雨をしのぐために半ズボンでぼさぼさの金髪頭で現れた私を見てスギさんは「南アメリカから来たの?!インドから来た人みたい!」とリアクションしてた。

その後コリアンでご飯を食べた。ランチの焼肉弁当の量のものすごかったこと。おかげで晩御飯はベーグル一個で十分だ。その後延々と待たされ、延々と延々とかかったにもかかわらず、何かが問題あったらしい。よくわからないけど問題があったら後で教えてもらえるんだそうだ。

その後二人でセンチュリーに行った。靴が見たいーと言う杉さんをそっとしたまま私は服を見続け、ジャケットを買うつもりがTシャツを買ってしまった。「服はあんまり買う気がないー」と言いつつも試着に言ったスギさんを待ちながら何気なく革ジャン、毛皮コーナーをうろついていると、やばいくらいに好みに合ったムートンのハーフコートが・・・・・・。エスニック調でベージュのスエードの中側はふわっふわのオフホワイトの毛皮で、そしてまえ見ごろには白で刺繍がしてある。しかもGuessの作品。そしてお値段$149.オリジナルは$300.


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鏡の前で試着。
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離れたとこの鏡の前で全身を映しながら試着。



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かっちゃいました。

一人で
「無収入なのに無収入なのに」
とか
「無収入でいきなり150ドルはないよねー」
とか独り言を言いながら。

頭の中では
「これをきるころまでNYにいるかどうかわかんないのに!」
とか
「もし着ないで出てったら、返品しよう!」
とかいろいろ考えてました。

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。



服を売ろうと思っている人がなぜ服を買う。

センチュリーに足を踏み入れるべきではなかった!
魔の巣窟!
私が最も近寄ってはいけない場所!

あああああああああ!

あそこにはあくまがすんでいるううううう! 

そんなおかげでスギさんとはぐれちゃった。
ごめんスギさん。
一人で

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