ゆれるゆれるゆれる

2004年9月21日
Aが帰ってきた。相変わらずの風邪をひきづって。
最初はぎこちなかったけど、ちょっと悩み相談をして、はぐをしてもらって、会いたかったっていわれて、やることやって落ち着いた。

近所のチャイニーズ経営のすしを食っているときは、余韻でもう眠くて。

でもがんばってベリーダンスに行った。

ベリーダンスの先生からフィンガーシンバルとヒップスカートを買った。前に持ってたのはまだ日本にある荷物の中にはいっている。

ヒップスカートは初めて。ホントは藤色にしようと思ったけど、紫に赤紫の縁取りがしてあって金色のコインがついているのにとっさに決めてしまった。なんかおしゃれっぽかったのよね。

でも藤色も気になる。
ベール代わりのファブリックも買わなきゃ。

長いこと一緒にいてアテンションをもらえないより、短く一緒にいてその間私に全部アテンションして。といったら、「君は時々めんどくさい」といわれた。でも「私はめんどくさいの!」とほっぺをつかんで言った。

もっといてほしそうな彼を残して帰るのは名残惜しいけどなんとなくしてやったり、という気持ちに。

今日のセラピーでは自分のニーズをさぐるより、相手のニーズを探るほうがすばやく出来てしまう自分のことについて話した。私は子供のころの経験から、自分のニーズを殺しておとなしくしていることを学んだせいか、自分のニーズが何なのかよくわからなく、ほかの人のニーズが自分のもののように思えて、そのとおりにしているんだけど、なんだかおかしい、いらいらする、相手に対して怒りを感じる→爆発!ということをしてしまう。

自分でもどうして怒っているのかわからなかったり、い屋怒っていることさえ気づかず、一生懸命相手のネガティブなところを探し出して、自分の怒りを正当化しようとするのだ。正当化をして、そこを激しく攻め立てる。

自分が何でそんなことをしているのかすらもよくわからないけど、大好きなはずの相手がとても憎く思えてしまったりして、自分の感情が混乱してしまうのだ。

自分のニーズを探る。まずここからはじめなければ。
自分がどうしたいのか、思ってはいけない、言ってはいけない、という気持ちが強すぎて言葉にすることも意識化することも難しい。

ということがやっと意識化できたんだな、という一日でした。

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