一泊ボート旅行

2004年8月2日
土曜から日曜にかけて一泊Aのボートで行ってきた。様々のものを積み込んでも、メインは釣る魚。今日の夕食を釣る!!と張り切る彼。

結果はブルーフィッシュとヒラメ。すばらしい!。そして引き潮の時に掘り返してとったでかいはまぐりとムール貝。はまぐりをやいて、ブルーふいっしゅを半身さしみにして半身をマリネにして焼いてくった。うまいいいいいいいいい!!!お米を炊こうとがんばったのだけど、風が強くて火力が足りなく、うまく炊けなかった。だからヒラメの刺身も今ひとつ。ムール貝もいまいち火が弱くて半生だったので、 A に捨てられた。

ヒラメつりには小魚と小さいイカの切り身を使うのだが、私はこの冷凍の新鮮なイカの足が捨てられるのがモタイナイと食ってしまったら、彼はビビってしまった。それ以来私につりえさを触らせない。

とにかく、夜は月がこうこうと照っててすごくきれいだった。

でも真夜中に「ごん」という音で目覚めたら、満ち潮があまりに高くて碇がそこについていず、漂流してしまいよそのボートにぶつかってしまったのだ。彼は非常に恥ずかしがって「恥ずかしい恥ずかしい」と連発していたが、しょうがないじゃんね。
慌てて岸辺近くに戻って停泊したけど「引き潮になったらやばいんじゃないの?」と言う私の言葉を無視した結果、朝になってみるとうちの船は岸に乗り上げていた。(笑)

まったく。頑固で困る。
満ち潮になるまでまた潮干狩りに行って、私は20っこくらい拳大の蛤を掘った。おかげで私の名前は「クラム(蛤)ガール」となりました。なんかいやらしくない?

まあそんなこんなないっぱくだったけど、午前中はずっと雨で獲物もなく、私は寝て起きては何かを食い、暫くするとXXXをしてまた寝て起きて、、、、と言うふうに過ごしました。でも午後はすごく晴れて気持ち良かった。もっと長居したかったけど、時々エンジンが止まるので、相手がとてもナーバスになっているので3時頃にはかえったのだ。

船を掃除して降りたらもうくたくたで助手席で横になって寝てしまった。同時に結構おこりっぽい相手の気持ちをメンテするのに疲れてしまい、もううちにかえりたくなってしまった。

その後、彼の友人でにほんごぺらぺらのかっこいい黒人のひとがデートの相手とはなしていった。私はその前にかえろうと思ってたので、グロッサリーショッピングから戻ってきた彼に、かえる。とがんばってみた。でもやっぱりいろいろその相手の気持ちをメンテしてしまう癖やなんかの話をして、ちょっと元気になって、結局またこうして彼のうちにいる。

もうすぐ彼のアシスタントが来るので、そろそろネットをおりなきゃ。

元気なんだけど、相手の生活に入り込み過ぎて自分の生活を失っていることに気付くと時々、これでいいのかな、とか思う。

どうなんだろう。

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