mazunte=PARADISE

2004年7月1日
考えてみたらこんかいの旅の半分以上がビーチ周辺にいるということになってた。プエルトエスコンディートに5日、マスンテに6日、二度目は丸々一週間。サンクリストバルに行き来に2晩かかったけど、(片道16時間もバスに乗るのです)。やっぱり最後はマスンテ。マスンテではホントいろんな人にあった。
私これからの人生のお手本にして行こう!と本気で思ったもの。
フィンランド人のニナは元々ロンドンで12年間キッチュなオリジナルの服を制作、販売していたのだ。日本で彼女の服を定期的に買っては売っていたお店もあったほどらしい。でも二年前にブラジルとコスタリカに一年の予定で旅にでて、そこで東南にあってすべてを失い、でも、そのまま旅を続けて今に至るって訳・・。もう二年目だって。どうやって暮らしているかっていうとハンドメイドの服とマッサージを生業としている。なぜか目が合って話しかけてきてそのままずーーーーっとはなして隣のビーチまで一緒にいって、彼女の知り合いのアクセサリー制作・販売嬢(こういう人々をメキシコではアーティザンartizanというのだが)の住んでいる場所で魚を食わしてもらって、二人ですっぽんポンでビーチで寝転がって、そのまま私はひとりですっぽんぽんをして彼女はシポリテに帰っていった。彼女の泊まっているシャンバラはとても素敵な場所で、私は今度行ったらそこに住もうと思っている。そこで私の作っているイヤリングを売ってみた。しばらくこれで行こうと思っているのだ。

また、ファイヤーダンサーの金髪でドレッドヘアーのよく似合うイギリス人の女の子は、帰りの日にどうしてもマスンテをされなくて、そのままいついてしまった。彼女は今、アメリカ人のおじいさんのうちに住んで、クッキングと掃除をしてただで泊まらせてもらっている。私だったらお金が欲しいけどな・・・。

マスンテではマリワナがふつーに吸われている。私もちょっとすったけど、翌日のどが痛くなっただけだった。やっぱり私にはよくないらしい。ついでに今は風邪を引いた。

ぎりぎりまで(何かが起きて帰れなかったりして!)とか期待したが、スムーズに帰れた。問題なく・・。NYかあ。がんばって、かぐをせいりするぞ!

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