というわけで
2004年4月24日失業中の皆さん、なにがあっても死んだりしちゃいけない。
オヤジだろうと包茎だろうとかまわない。やっぱり死んだりしちゃいけないのです。
彼はエジプトに妻子を残して離婚したってさ。
考えてもごらん。会社の社長が丸裸になって、刑務所で拷問されて、離婚して、よその国にいって、働くところはダンキンドーナツとか、何でもどんな仕事でもして、やっと大企業のエンジニアになれたのに、給与カットで結局職を失い、それでも自分でまったく知らないタクシーの運転手になって、「前と同じくらいは稼げるんだよ」っていえるんだから。
前に回ってみた彼の顔は、笑顔が刻まれていて、そのそこにはうらみや怒りや痛みがしっかりと存在していた。それでも「明日は今日よりもいいことがあると信じているんだ」といっていました。
日本のおじさんは、若いときから同じ会社一本でがんばってきたからこそ、対外的、一般的に見ておかしいと思うこともわからなくなってしまうくらいどっぷりじぶんのいる会社につかってきた。それなのに、40を目前、あるいは過ぎてリストラされてしまったら、どのように対処していいのかわからない。でも、対処していかなければ。死ねばよい、なんて考えてはいけないと思う。とはいえども、私だって落ち込んだときは「あーあもうヤンなっちゃったな、いろいろやってきたけどうまくいかないや」などと思う。逃げもする。でも死なないようにがんばっているのだ。しんではいけない。深く激しくそう思う。
ところで、ここのところ今ひとつ食欲がわかない。
さーてどうしたものかいな。
オヤジだろうと包茎だろうとかまわない。やっぱり死んだりしちゃいけないのです。
彼はエジプトに妻子を残して離婚したってさ。
考えてもごらん。会社の社長が丸裸になって、刑務所で拷問されて、離婚して、よその国にいって、働くところはダンキンドーナツとか、何でもどんな仕事でもして、やっと大企業のエンジニアになれたのに、給与カットで結局職を失い、それでも自分でまったく知らないタクシーの運転手になって、「前と同じくらいは稼げるんだよ」っていえるんだから。
前に回ってみた彼の顔は、笑顔が刻まれていて、そのそこにはうらみや怒りや痛みがしっかりと存在していた。それでも「明日は今日よりもいいことがあると信じているんだ」といっていました。
日本のおじさんは、若いときから同じ会社一本でがんばってきたからこそ、対外的、一般的に見ておかしいと思うこともわからなくなってしまうくらいどっぷりじぶんのいる会社につかってきた。それなのに、40を目前、あるいは過ぎてリストラされてしまったら、どのように対処していいのかわからない。でも、対処していかなければ。死ねばよい、なんて考えてはいけないと思う。とはいえども、私だって落ち込んだときは「あーあもうヤンなっちゃったな、いろいろやってきたけどうまくいかないや」などと思う。逃げもする。でも死なないようにがんばっているのだ。しんではいけない。深く激しくそう思う。
ところで、ここのところ今ひとつ食欲がわかない。
さーてどうしたものかいな。
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