ついつい自宅PCから足が遠のく今日この頃。

ここ最近の出来事を箇条書き。

・生の田口ランディを見るために、引きこもりの人々の集まりに出かけた。なかなか楽しかった。

・その前の日は、某市で不定期にやっている、売買春についてのセミナーに行った。そのときの講師は、外国人女性のシェルター運営の会長さんだった。非常に興味深かった。

・やっとこさワーキングビザを大使館に申請した。6−8週間かかるって。一万円ほどの手数料と、もらって何ヶ月もアメリカに行かないのはまずいと思い、(旅行会社を通すと平均2週間ででるそう。)自分で申請したが、去年かえって来たマイレージのリターンチケットは、一年間オープンだったことを昨日しる。
本当は今週の日曜日の予定だったので。

去年かえってきたのは2月28にち。だから2月27日までに往路を使わないと、x!
派遣の契約は3月末まで・・・・・。ううううmmmっむ。

だめもとで一応2/27に予定を変更する。

よくわからない自分でも。

・ビザ(つうかNY)のことは本当に今でもよくわからなくなる。ずうっと気になっているからには行ったほうがいいと思う(毎月130ドル家具の収納されているストーレッジに払っているし。)

でもいってからどうすればいいのかよくわからない。寒いし。エネルギーはあるのか、どうなのか、と思うと怖い。

GCがあればなあ。
あればなあ。

ついでに派遣会社には3月でいったん切り上げたい、と伝えた。翻訳は最低限まんぞくできるぎりぎりラインのお金は払ってもらえるし、最低限英語は使う(文章だけど)。でも退屈で眠くなってしまう。まあ、会社で心が安らげるのはいいけど、仕事してるって言うより、休みにいっている感じ。

恵まれているといえばそうだ。
おかげでACミーティングには週二回、ジムにも週二回、金曜日はお遊び時間、土日も好きなように使える、などと、ゆったりのんびりだ。
これで将来性のある仕事で、一人でのんびりできるマンションに住んでいたら言うことはない。

ないのだが。

感謝はしているのだよ。おかげでずいぶん元気になった。でも、いつまでもこのままではなんかしずーかに退化していく気がする。
とにかく、NYにいくのだ。就労ビザが取れなくても。今年前半に何とか決着つけたい。

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ところで生の田口ランディだが、感想は、「あーそっか会社経営してたんだよなこの人、やり手だったんだよね、あーそっかそっか」と思出ださしてくれた人だった。パワーがあるし、なんていうか、前に出て行く感じの人だね。けしていやみではないけど、話したい事がいっぱいいあるのね、げんきがあるのね、そっかそっかーと思った。コミュニケーション能力が高いというか、言語化する力が高いというか(まあ作家だし)わかるように話そうとする人だと思う。

それがわかっただけでもよかったのだが、その前に自主制作で、親から虐待を受けていた女の子が親に対峙する、というドキュメンタリーの制作、主演をやった女の子が出てきてて、彼女も引きこもり経験者なのだが、とてもよかった。

田口ランディはお兄さんが引きこもりの末死んでしまったけど、私も似たような立場なので、(ぷち引きこもりは経験あるけど、完全な引きこもりはない)わからないといえばわからないのだ、引きこもり。ひきこもりって、引きこもっても生活できる状態じゃないとできないしねえ。それはきっとその生活を支える親なんかに対する静かな復讐なんだろうけど。

そろそろ寒くなってきたのでこの辺で’

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